モリジュンヤ

編集家。数年のフリーライター期間を経て、いまは会社やNPOの経営、法人や個人の編集顧問などの仕事をしています。noteでは主に知的生産や経営や組織、編集やメディアなどのテーマを中心に、日記を残すような気持ちで書いています。

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編集という営みの興味深い点は、社会のあちこちで起きていることを観察し、つながりを見出し、つなぎ合わせ、新たな関係性や意味を創出していくことにあります。 このメンバーシップでは、筆者が日々の活動を通じて収穫した、知的生産や自分編集のナレッジや、未来洞察の覚書のようなものなど、思索したことを共有していきます。 テーマは大きく以下のように分かれます。テーマごとにプランも分けていきますので、関心のあるプランを選んで参加いただいてもいいですし、まとめて参加いただいたら思わぬ発見があるかもしれません。 1. メディアや編集のこと 2. 小さな経営やマネジメントのこと 3. 知的生活や社会のこと このメンバーシップが、ハマトンの言うように「生き生きとものを考える喜びにあふれた」日々を過ごせるようにするためのきっかけになれば嬉しいです。ぜひ一緒に学んでいきましょう。

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モリジュンヤ

編集家。数年のフリーライター期間を経て、いまは会社やNPOの経営、法人や個人の編集顧問などの仕事をしています。noteでは主に知的生産や経営や組織、編集やメディアなどのテーマを中心に、日記を残すような気持ちで書いています。

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編集という営みの興味深い点は、社会のあちこちで起きていることを観察し、つながりを見出し、つなぎ合わせ、新たな関係性や意味を創出していくことにあります。 このメンバーシップでは、筆者が日々の活動を通じて収穫した、知的生産や自分編集のナレッジや、未来洞察の覚書のようなものなど、思索したことを共有していきます。 テーマは大きく以下のように分かれます。テーマごとにプランも分けていきますので、関心のあるプランを選んで参加いただいてもいいですし、まとめて参加いただいたら思わぬ発見があるかもしれません。 1. メディアや編集のこと 2. 小さな経営やマネジメントのこと 3. 知的生活や社会のこと このメンバーシップが、ハマトンの言うように「生き生きとものを考える喜びにあふれた」日々を過ごせるようにするためのきっかけになれば嬉しいです。ぜひ一緒に学んでいきましょう。

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  • #編集 #ライター 記事まとめ

    • 1,299本

    編集、ライター、コンテンツ、メディアなどに関する記事をまとめていきます。

  • 自然、文化、経営

    自然や文化、社会などさまざまなものからヒントを得ながら、それらにも価値を還元する経営に取り組むための思考や実践の記録。

  • 現代編集論

    編集の新しい可能性を深化、探索における思索をまとめていきます。

  • Media Potential Review

    メディアに関するトレンドや可能性を発信するマガジン。

  • 暮らしが仕事、仕事が暮らし。

    日々の仕事や暮らしのことを綴る日記のようなブログです。 マガジンタイトルは、陶工・河井寬次郎の言葉より。

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    新世代エディターズファイル 越境する編集ーデジタルからコミュニティ、行政まで

    影山裕樹
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    フリーランス&“複"業で働く! 完全ガイド (日経ムック)

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※悪質な発注を回避※クラウドソーシングの注意点と対策【初心者ライター必読】

クラウドソーシングサイト(お仕事マッチングサービス)では、Webライティング初心者を狙った悪質なクライアントが少なからず存在しています。 Webライターとしてデビューするうえで、クラウドソーシングサイトはとても心強い存在ですが、トラブルに巻き込まれないように細心の注意が必要です。 今回は、Webライティング初心者がクラウドソーシングサイトを利用する際の注意点と対策を解説します。とても大切な内容なので、クラウドソーシングサイトを利用しようとしている方は、ぜひ一度ご確認くださ

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【おしごとパレット】シナリオチーム:誰かの心に届く物語をつくる仕事

ゲームづくりには数多くの人が関わっており、それぞれの技術やアイディアをかけ合わせて1つのゲームを制作しています。【おしごとパレット】では、そんな数あるColorful Paletteの仕事の一部を紹介していきます。 今回は「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」(以下、プロセカ)の制作に携わる、シナリオチームの仕事内容やこだわりについて取材しました。 シナリオチームのミッションColorful Paletteのシナリオチームのミッションは、「誰かの

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エコーズが考えるオリジナルWebtoon企画の立て方

はじめまして。 エコーズのWebtoonスタジオでラインプロデューサーをしている田爪と申します。 先日、エコーズ初となるオリジナルWebtoon作品『ガンエルフ』がLINEマンガにて連載がスタートいたしました! 恐らく国産WEBTOONでは初!?となるロボットバトルシーンに挑戦。 漫画家さんだけでなく、アニメ制作の方々にもご協力いただき、エコーズならではの『作り方』にチャレンジしております。 『ガンエルフ』毎週木曜日に更新となりますので、ぜひご覧くださいませ! ▼こちら

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【買って良かったモノ】DAISOの電子メモパッドは見つけたら即買い!

ど~も、こんにちは。あらぱぱです。 いつもありがとうございます。 今回の記事は「買って良かったモノ」シリーズです。 といっても、DAISOで買えるお手頃価格の便利グッズの紹介です。 とくに在宅ワークや一日中パソコンを使って作業(仕事)する人にはおすすめのアイテムなので、DAISOで見つけたら即買いをおすすめします。 DAISOの電子メモパッド今回紹介するのは「DAISOの電子メモパッド」。 お値段は550円(税込み)なので100円でもスリーコインでも買えない、百均のな

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自然、文化、経営

自然や文化、社会などさまざまなものからヒントを得ながら、それらにも価値を還元する経営に取り組むための思考や実践の記録。

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  • 45本

文化資源学と文化経営学

東京大学大学院人文社会系研究科に「文化資源学」という学問領域があるんですね。打ち合わせの相手の方が春からそこの文化経営学コースに通っているとのことで、ついつい盛り上がってしまいました。 ここ1年ほど、デジタルアーカイブやコミュニティアーカイブ、文化人類学、オーラルヒストリーなどのテーマに関心を持っていたこともあり、この学問領域はかなり気になります。 今年度から社会人大学院生になっている知り合いも多く、忙しいそうではありますが、楽しそうです。30代後半、40代は新たに大学院

「Plurality:プルーラリティ」、多元共生の触媒

先日開催された「Plurality Tokyo」、残念ながら参加できなかったのですが、大変ありがたいことに台湾のデジタル担当大臣オードリー・タン氏のキーノートセッションが翻訳付きでアップされました。 タン氏は、デジタル技術を用いて、民主主義に欠かせない「Plurality(複数性)」を担保する活動を進めています。 Pluralityの定番の訳語は「複数性」。プルーラリティは、シンギュラリティ(単一特異点)に対する「多元共生」を目指す動きでもあります。

自然という幻想と再野生化の間

この数年、最低でも年に一度はリトリートに行きます。仕事や生活から離れた環境で過ごす時間があると、内省や発見につながるので、大切な時間です。 今回訪れたリトリート施設は、カントリークラブを引き継いだものでした。かつてはゴルフコースだった場所がリトリート用に作り変えられており、施設内には馬や鶏がいました。 時間帯によってはエリア内で過ごしている馬たちに触れることもできました。 人間のレジャーのための施設だったところで、動物たちが過ごしている。その様子を見て、あまり利用されて

地元・美濃加茂の工場を継承し、さらなる挑戦の後押しと価値の循環づくりを目指して

IDENTITYの仕事で、地元・美濃加茂市にて新たに工場を継承して商品の増産とまちの賑わいづくりを目指すことになり、クラウドファンディングをスタートしました! シェアスペースの立ち上げ、新商品開発などの歩みプロジェクトをリードするのは、「Creaimo(クリーモ)」プロダクトマネージャー出口さんです。 美濃加茂市の中心であるJR美濃太田駅前の商店街に「誰もが自己実現を目指せる拠点を作ろう!」との思いから、シェアスペース『MINGLE(ミングル)』を立ち上げ。 2020年

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現代編集論

編集の新しい可能性を深化、探索における思索をまとめていきます。

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  • 78本

オフラインとオンラインを混ぜてイベントを編集する

GW、みなさんはいかがでした?鉄道も飛行機もコロナ前の混雑具合に戻ったようですね。 WHOもコロナの緊急事態宣言の終了を発表しており、名実共にアフターコロナへと突入していきそうです。 GW前から、少しずつオフラインのイベントや新しいスペースのオープンの知らせが届くようになってきています。 実際に足を運んでみると、オフラインだからこその情報量や偶然性などを発見する機会も多く、しばらくオフラインへの揺り戻しが発生しそうです。 場を編集することについては4年ほど前にもnot

「Plurality:プルーラリティ」、多元共生の触媒

先日開催された「Plurality Tokyo」、残念ながら参加できなかったのですが、大変ありがたいことに台湾のデジタル担当大臣オードリー・タン氏のキーノートセッションが翻訳付きでアップされました。 タン氏は、デジタル技術を用いて、民主主義に欠かせない「Plurality(複数性)」を担保する活動を進めています。 Pluralityの定番の訳語は「複数性」。プルーラリティは、シンギュラリティ(単一特異点)に対する「多元共生」を目指す動きでもあります。

メディアと社会をつなぐ朝日新聞の「パブリックエディター」制度

朝日新聞社には、「パブリックエディター(PE)」という制度があり、認定NPO法人カタリバ代表理事の今村久美さん、東京都立大准教授の佐藤信さん、スマートニュース社フェローの藤村厚夫さんが就任したそうです。 メディアが人々や社会の声に耳を傾けず、遠ざかってしまうことがないよう、パブリックエディターが橋渡しを行う。オランダのジャーナリスト、ヨリス・ライエンダイクは「ゼロから学ぶジャーナリズム」の必要性を説いていましたが、それにも通じるものがあります。 ヨリスも設立に関わったオラ

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企業における知の編集

インクワイアは、自分たちでメディアをつくって運営する活動と、企業のニーズに合わせてオウンドメディアの設計や立ち上げ、運営伴走を仕事にしています。 メディアは継続して運営し、改善を重ねていくことが重要なのですが、そのためには重要なポイントに集中できるよう、体制やワークフロー、ガイドラインなど、様々な要素の整理が大切になります。 継続のために最も重要なのが、発信するためのネタな尽きないこと。自社の実践からの学びや、手がけたリリースの背景、業界や産業の未来に対する見通しなど、様

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Media Potential Review

メディアに関するトレンドや可能性を発信するマガジン。

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オフラインとオンラインを混ぜてイベントを編集する

GW、みなさんはいかがでした?鉄道も飛行機もコロナ前の混雑具合に戻ったようですね。 WHOもコロナの緊急事態宣言の終了を発表しており、名実共にアフターコロナへと突入していきそうです。 GW前から、少しずつオフラインのイベントや新しいスペースのオープンの知らせが届くようになってきています。 実際に足を運んでみると、オフラインだからこその情報量や偶然性などを発見する機会も多く、しばらくオフラインへの揺り戻しが発生しそうです。 場を編集することについては4年ほど前にもnot

企業における知の編集

インクワイアは、自分たちでメディアをつくって運営する活動と、企業のニーズに合わせてオウンドメディアの設計や立ち上げ、運営伴走を仕事にしています。 メディアは継続して運営し、改善を重ねていくことが重要なのですが、そのためには重要なポイントに集中できるよう、体制やワークフロー、ガイドラインなど、様々な要素の整理が大切になります。 継続のために最も重要なのが、発信するためのネタな尽きないこと。自社の実践からの学びや、手がけたリリースの背景、業界や産業の未来に対する見通しなど、様

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「IRマガジン」はnoteのマガジン機能を活用したコーポラティブなメディア実践

株式会社ツクルバが発案し、note株式会社と共にnote上に「IRマガジン」を立ち上げました。今後、noteが中心となってIRマガジンの運営を行っていくそうです。 従来のIR活動では決算情報等の適時開示や説明会の開催といった活動が中心でした。個人投資家を増やしていこうという政策の流れも受け、より伝わりやすく、情報を届けるため、noteを活用したIR情報発信を行う企業が増加。 とはいえ、投資に関心ある個人が一社一社のnoteを発見し、フォローするのは手間でもあります。また、

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インクワイアで編集の可能性を探究する「editorial studies」を始めます

インクワイアにて、広がり続けるメディアや編集の可能性を探究し、その担い手として未来の創造に貢献する。そのためのヒントを探るオンラインイベント「editorial studies」を開催することになりました。 個人や法人のメディア化を筆頭に、メディアを取り巻く環境はここ数年でより大きく変化しています。そのなかで、情報や知識を媒介する「編集」が果たす役割は、一層大きくなっていくはず。 企業の中でも経営、事業、組織への貢献が求められるなど、これまでにないほどメディアや編集の射程

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暮らしが仕事、仕事が暮らし。

日々の仕事や暮らしのことを綴る日記のようなブログです。 マガジンタイトルは、陶工・河井寬次郎の言葉より。

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  • 65本

自然という幻想と再野生化の間

この数年、最低でも年に一度はリトリートに行きます。仕事や生活から離れた環境で過ごす時間があると、内省や発見につながるので、大切な時間です。 今回訪れたリトリート施設は、カントリークラブを引き継いだものでした。かつてはゴルフコースだった場所がリトリート用に作り変えられており、施設内には馬や鶏がいました。 時間帯によってはエリア内で過ごしている馬たちに触れることもできました。 人間のレジャーのための施設だったところで、動物たちが過ごしている。その様子を見て、あまり利用されて

職場の人間関係が家庭にも影響するという調査結果

「職場の人間関係が従業員の成長に影響を与える」という調査結果をマサチューセッツ大学アマースト校のモリーン・ペリー=ジェンキンス教授が発表していました。職場での体験は、従業員本人だけでなく、その人を取り巻く周囲の人たち、とりわけその子どもに大きな影響を与えるとのこと。 MIT組織学習センター共同創始者のダニエル・キム氏によって、提唱されたモデル「成功の循環(Theory of Success)」でも、組織における関係性の重要度は語られてきました。 重要なのは、この関係性の影

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インクワイアで初めての社員合宿を実施しました

先週末は、インクワイアで会社として初めての社員合宿を実施しました。 普段はオールリモートの働き方ではありますが、身体性や直接話すことの価値も大切にしたいとの考えから、合宿という形式で実施してみました。 開催したことによる発見も多々あり、今後もなんらかの形で機会をつくりだしていきたいと思います。

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少しずつ、日常の当たり前を塗り替える

今日のお昼は住人が全員家に居たので、揃ってご飯を食べることになった。 平日のお昼に揃ってご飯を食べる。それぞれ独立してはたらいているからこそ可能なことだ。 平日の昼間というと、忙しなく働いているイメージがある。そのため慣れない人は、落ち着かないかもしれないが、いざやってみるとこれが案外楽しい。 未知である間は言いようのない不安を感じてしまうのが人間なのだが、一度体験すると既知に変わる。既知に変わった途端、「なんだこんなものか」という感想を抱く。 「こういうのもありなん

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