モリジュンヤ

編集者、文筆家。株式会社やNPOなど複数の法人の経営や、多数のメディアブランドの企画運営に携わっています。noteでは経営や編集、文筆など、日々考えたこと、感じたことを文章にしています。

#編集 #ライター 記事まとめ

編集、ライター、コンテンツ、メディアなどに関する記事をまとめていきます。

  • 736本

そして編集者は、僕だった Vol.2

「一緒に、本を作りませんか?」 言ってしまった。 本当に、言ってしまった。 あれから数日、僕は本当にこの話が進むのか とにかく不安でしかたがなかった。 本当に話が進むのなら、あらゆることを想定しないと。 でも、本当に話が進むんだろうか。 連絡なんて、こないんじゃないだろうか。 本気で、あの時は疑心暗鬼だったのを覚えている。 そして、その連絡は届いたのだ。 「どんな本にするか、打合せをさせてください」 アーティストさんのマネージャーとのやり取りで 本を作ることを

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「物語づくり」が、文系マーケターの武器になる!

■ショートショートとマーケティングが繋がってきた昨年夏に開催されたnote公式コンテスト「2000字のドラマ」での受賞をきっかけに、僕はショートショートを継続して書くようになりました。 受賞は正直、「運だろうなー」と思っています。バットを振ったらうまいこと真芯を喰って、これまたうまいこと程よい角度で打球が上がっただけ。再現性がないですからね。つまり2度同じことができない、少なくとも今の僕には。 ただ運にせよ得難いキッカケです。だからあの時のホームランを再現できるよう、「物

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あっちもそっちもなく生きる

最近とくに心に響いたのは、あるインタビューでお会いした方から聞いた話だった。 なにかをつくる人になりたくて、でもその「なにか」がわからない。 好きなこと、好きなものはいろいろあるけれど、自分が一生やっていけることはどれなのか……悶々と悩んだ日々のことを語ってくれた。 結局その人はある大きな試練によって「なにか」を見つけ、その道の作家となり、だからわたしは取材を通じてお話を聞くことができたのだが、模索の時期を振り返りながら「わたしは『あっち側の人』になりたかった」と語ったの

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バンクーバーの書店13店鋪のインタビュー記事を、地元のデザイナーと1冊の本にしてみた

昨年の冬、カナダが誇るスキーリゾート地・ウィスラーに行った時、ふと入ったPatagoniaでレジ横に置いてあった雑誌に目が止まった。『MOUNTAIN LIFE』という名前で、店員さんに値段をたずねると「無料だよ」と。「マジ!?」内容はもちろんのこと、随分厚い良い紙も使っていたので驚いた。 それから約1年後、今回このnote内 BOOKS AND PRINTS JOUNALの場を借りて取材したバンクーバーのインディペンデント系書店13本のインタビューを、せっかくなので1冊に

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現代編集論

編集の新しい可能性の探索における雑記。メディア論やコンテンツ論を中心に、広義の編集についての思索をまとめていきます。

  • 79本

編集の技を磨いていきたい1年のスタート #問いかけの作法 #CULTIBASELab

あけましておめでとうございます。今年はブログを更新していけるように、こまめに更新していく所存です。 inquireは来週まで年末年始休暇なのですが、一足早く登壇の仕事がありました。inquireで立ち上げから運営をお手伝いしているCULTIBASEでの登壇なので、「ゲストとして登壇しました!」というのは少し面映ゆいですが。 CULTIBASE編集長の安斎さんが昨年末に著書『問いかけの作法』を発売したので、その関連イベントとして開催されました。 「編集の技に学ぶ」というタ

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音声というメディアで試したい3つのこと

やろうやろうと思いながら、なかなか着手できていなかったPodcastを、最近ようやくはじめました。 5回ほど配信してみて、少しずつ収録の仕方、収録時の話し方、音声編集の方法、配信などにも慣れてきました。 イベントで話したり、インタビューで話したりするのとはまた違いますが、これはなかなか面白いです。 元々、音声メディアをやりたいと考えていた理由は、大きく分けて3つあります。今回は、それぞれについて書いてみます。 テキストでは削られやすい余白や空気を共有したい 生煮えの

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編集をコンテンツとプロジェクトに分解する

会社のメンバーと「アドベントカレンダーをやろう」となったので久々にブログを書きます。 今年の10月にCIをリニューアルしました。会社の設立から変わっていなかったCIを刷新して、コーポレートサイトも新しくしました。 最近、ポッドキャストも始めたので音声コンテンツにおける話し方や音源の編集の仕方などにも取り組んでいます。年末年始、お時間ある方はよかったら聞いてください。 さて、何を書こうかと考えていたのですが、今回はインクワイアにおけるコンテンツエディターとプロジェクトエデ

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inquireの2020年の実践と思考の振り返り

2020年も残りあとわずかとなった。毎年、大晦日も残りあとわずかとなったタイミングで一年の振り返りをするのが恒例になりつつある。 昨年は心身のコンディションを崩し、その学びについて書いた。このときに崩した調子を取り戻すのに、結局1年ほどかかったと思う。 良い状態で2020年のスタートを切れたとは言い難い。けれど、だからこそしっかりといろんなことを見直せたのだと思う。 今年、なにを考えたのか、備忘録も兼ねてブログに書いておきたい。 会社の存在理由を見つめ直す2019年の

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sentence公式ブログ

「書く」を学び合うコミュニティ「sentence」が運営するブログです。活動の様子やスタッフによるコラムなどをお届けします。 http://sentence.inquire.jp/

  • 75本

【11/15・16説明会を実施します!】ビジネスライター講座-インタビューライティングの思考と実践-を開講します

▼【11/8更新】オンライン説明会を開催します!本講座に興味を持っていただきありがとうございます。 受講を検討している方々からのご要望にもとづき、本講座の説明会を下記日程にて実施いたします。講師の西山さんに直接質問することができる機会となりますので、ぜひ奮ってご参加ください。 参加希望者はPeatixの説明会チケット(無料)に申し込みをお願いいたします。後日PeatixのメッセージにてZoomのリンクを共有いたします。 ①11月15日(月)21:00-21:30 ②11月1

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WEEKLY SENTENCE Vol.19 -霜始降-

「4連射できるゴム鉄砲」を「4歳でできるゴム鉄砲」と言う3歳の息子氏がかわいすぎる。どうも、sentenceのナカタテです。おぬし3歳じゃんとのツッコミはもちろんありますが、子どもの認識や表現は正しさを超えて尊いものがありますね😊 毎週月曜日にお届けするコミュニティレター『WEEKELY SENTENCE』。1週間のコミュニティの動きや様子をサクッと把握できるよう、印象的だったシーン等を抜粋してご紹介します! 「ここ最近、忙しくてsentenceの動きを追えていない……」

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WEEKLY SENTENCE Vol.18 -蟋蟀在戸 -

今朝は久しぶりに寝坊を経験し、びっくり٩( 'ω' )و どうもこんばんは、sentenceのはるたむです。つい先週までコンビニの芋商品を探しにいきながら、秋を愉しんでいたのですが、もうすっかり冬のような気温になってしまいましたね。きっと寒い朝のせいで、寝坊してしまったのだ…… さて、毎週月曜日にお届けするコミュニティレター『WEEKELY SENTENCE』ですが、今週は火曜日にお届けです。 1週間のコミュニティの動きや様子をサクッと把握できるよう、印象的だったシーン等を

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WEEKLY SENTENCE Vol.17 -菊花開-

『キングダムハーツ』3作がSwitchで発売されたら1ヶ月お暇をいただきます。どうもこんにちは、sentenceのナカタテです。 冗談か本当かはさておき(?)、毎週月曜日にお届けするコミュニティレター『WEEKELY SENTENCE』。今週は故あって火曜にお届け。1週間のコミュニティの動きや様子をサクッと把握できるよう、印象的だったシーン等を抜粋してご紹介します! 「ここ最近、忙しくてsentenceの動きを追えていない……」という方はもちろん、「sentenceの入会

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soar応援の声

soarメンバーやsoarを応援してくれているみなさんが、soarに対しての思いを綴ったコラムをまとめています。

  • 99本

弱さと真正面から向き合った時、手にするのは強さではなく優しさだと思う

活動すればするほど、聴こえてくるいろんな声。自信を持って前に進めるのは間違いなくポジティブな”応援の声”で、不安や葛藤が生まれてくるのが一見するとネガティブに感じる戸惑いや疑問といった”心の声”。 そんな自分たちにとって耳を塞ぎたくなるであろう声にも真摯に向き合っている団体がある。それがNPO法人soar(代表理事兼ウェブメディアsoar編集長の工藤瑞穂)さんだ。 世の中がオンラインイベントへと大きく舵を切った今年、幸か不幸か全国から一斉に集うことができるようになった。リ

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2025年に向けて、すべての人の人権とウェルビーイングのための活動へと進化する #soar応援

soarが立ち上がりから5周年を迎えました。 非営利メディアを運営するNPO法人はみなさんからのご支援なくしては成立しないので、継続して運営できているのは本当に多くの方々に支えていただいているおかげです。 2015年12月、自宅のリビングでたった2人で立ち上げた活動も、いまでは数多くの人と関わりながら営んでいくものになりました。 毎年、12月にはsoarの1年を振り返ってコラムを書いているのですが、昨年のことも思い出しながら、これまでを振り返りつつ、この先の5年のことを

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「あなたたちの活動はキラキラしてて、見るのがつらいんです」 そんな葛藤も抱いて、世界をよりよくする可能性に #soar応援

「soarはキラキラしているから、見るのがつらいんです...」 とあるsoar主催のオンラインイベントで、こうチャットに書いてくださった方がいた。 私はそのときトークセッション中だったけれど、一瞬で胸がざわついた。実はこの言葉は、幾度となく読者のみなさんから、soarに対して投げかけられてきた言葉だったからです。 自分たちがインタビューイから大切なお話をお聞きさせてもらい、その人生や学んできたことを、ありのままに伝えたい。そう考え誰かの力になりたくてつくったメディアが、

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矛盾する自分を受け入れる#soar応援

私の中には新しいことを求める好奇心と繊細で臆病な心の矛盾が共存しています。これがHSS型HSPかもしれないと知ったのは最近です。 昔から相手の気持ちや空気を読もうとして空回りすることが多く、友人関係が良くありませんでした。HSPで繊細な私は悲しい経験をすることが多く、繊細な私は周りに認めてもらえないと感じました。それ以降、周りから外れないように明るく、相手を立てるボケキャラでいることでなんとか友情をつないでいたのです。弱い部分を見せることは一度もありませんでした。 無理に

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暮らしを編む

日々の暮らしのことを記録するブログ。

  • 55本

ミニマルで美しいカレンダーアプリ「Dawn」

「Sunrise Calendar」がMicrosoftに買収されてからというもの、個人のカレンダーアプリでこれといったものが見つかっていない。仕方なく、純正のGoogleカレンダーのアプリを使っている。 外出する頻度が減ってからは、スマホから予定を管理しなければならない場面も減った。今や、自分にとってスマホのカレンダーアプリはシンプルなUIでその日の予定を確認できればいい。 良いアプリはないかと探していたところ、ProductHuntで見つけたのが「Dawn」というカレ

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自分は何を勉強しているのか

昨日は「学びたいこと」やそれに向かう際に生まれる衝動についてのブログを書きました。 お伝えし忘れていたのですが、いま京都の"泊まれる雑誌"マガザンキョウトで開催されている展示「勉強家宣言2020」に、僕も「あのひとの勉強中」という企画で協力させていただきました。 greenz.jp時代にお世話になった兼松さんからの依頼なので、「ぜひに!」と即答はしたものの、今勉強していることについて尋ねられて、思い浮かぶテーマがけっこう多くて、何にしようか悩みました。一番、考えている時間

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「やりたいこと」より「学びたいこと」を考えよう

「やりたいことがなくて」 そんな相談を受けることがしばしばあります。最近、「やりたいこと」よりも、「学びたいこと」があるかって視点が大事なんじゃないかと思ったんですよね。 学びたいことがあれば、内発的な動機で動きやすいし、学ぶプロセス自体が楽しみやすくなるので、プレイフルに日々を過ごせるようになる。 新しいことを学ぶ力は周囲が変化しても常に価値を発揮するし、学ぶ意欲があれば自分が変化することも楽しめる。 学びたいことがあるのは良いことづくし。ただ、「学びたいこと」を「

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メンタル不調を経験した2019年の学び

2020年まで残りあとわずかになった。2020年にはSFみたいな未来が待っているんだろうなと20年前は思っていたけれど、実際に迎えてみるとそうでもない。あと20年もすると、もっと未来になっているんだろうか。 2019年の終わりは、2010年代の終わりでもある。2010年3月に大学を卒業し、働き始めた自分にとって、社会人になってから10年が経とうとしている。アルバイトとして編集部に入り、フリーランスになったり、会社を作ったり、いろいろあった。2010年代、良い経験をさせてもら

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