新しくつくるコンテンツの解像度を上げる3つのステップ
今回はメディアの立ち上げ時や新しいコンテンツにトライする際に、どのようにコンテンツの解像度を上げていくかについて、これまで触れてきた内容を踏まえて簡単にまとめてみます。新規コンテンツの解像度を上げるためには、以下のステップで進めていきます。
リバースエンジニアリング
要件整理
プロトタイピング
まず、メディアとしてオーディエンスに伝えたいテーマやオーディエンスのニーズから参考になるコンテンツを集め、どんなコンテンツを作りたいのか、イメージを整理します。
コンテンツをリバースエンジニアリングすると、参考になる要素がいくつか発見でき、これらの要素を整理して、要件としてまとめていきます。
ある程度、要件を整理して、関係者で合意したら、イメージしやすくするために要件に沿ってコンテンツのプロトタイプをつくります。
プロトタイプをつくると、関係者の間でもイメージがかなり見えてくるので、フィードバックを反映しながらコンテンツとして具体化していきます。
このステップを経ると、コンテンツメイキングの工程をある程度進めることになるため、想定しているコンテンツを形にするのにどの程度の工数がかかるのかもおおよそ見えてきます。
コンテンツづくりにとって重要なQCDの解像度も上げられるため、どのように継続して発信していくかについても考えやすくなるはずです。
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