モリジュンヤ

編集家。数年のフリーライター期間を経て、いまは会社やNPOの経営、法人や個人の編集顧問などの仕事をしています。noteでは主に知的生産や経営や組織、編集やメディアなどのテーマを中心に、日記を残すような気持ちで書いています。

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編集という営みの興味深い点は、社会のあちこちで起きていることを観察し、つながりを見出し、つなぎ合わせ、新たな関係性や意味を創出していくことにあります。 このメンバーシップでは、筆者が日々の活動を通じて収穫した、知的生産や自分編集のナレッジや、未来洞察の覚書のようなものなど、思索したことを共有していきます。 テーマは大きく以下のように分かれます。テーマごとにプランも分けていきますので、関心のあるプランを選んで参加いただいてもいいですし、まとめて参加いただいたら思わぬ発見があるかもしれません。 1. メディアや編集のこと 2. 小さな経営やマネジメントのこと 3. 知的生活や社会のこと このメンバーシップが、ハマトンの言うように「生き生きとものを考える喜びにあふれた」日々を過ごせるようにするためのきっかけになれば嬉しいです。ぜひ一緒に学んでいきましょう。

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SubstackのNotes機能を試してみる

ニュースレターなどのコンテンツ配信プラットフォーム「Substack」は4月から短い文章や画像を投稿できる新サービス「Substack Notes」を一般公開してます。 Substackは長文のニュースレターや記事投稿、音声配信などが可能なプラットフォームでしたが、そこに短い文章や画像を介したコミュニケーションを行なえる新しい仕組みが追加されました。 Substackは個人のニュースレターは配信していないのですが、インクワイアとしてのニュースレターを配信しているので、いろ

    • 文化資源学と文化経営学

      東京大学大学院人文社会系研究科に「文化資源学」という学問領域があるんですね。打ち合わせの相手の方が春からそこの文化経営学コースに通っているとのことで、ついつい盛り上がってしまいました。 ここ1年ほど、デジタルアーカイブやコミュニティアーカイブ、文化人類学、オーラルヒストリーなどのテーマに関心を持っていたこともあり、この学問領域はかなり気になります。 今年度から社会人大学院生になっている知り合いも多く、忙しいそうではありますが、楽しそうです。30代後半、40代は新たに大学院

      • Discordのサーバーを設立しました

        noteでのアウトプットに至る前の、インプットやスループットについて共有する場をつくろうと、Discordのサーバーを設立しました。 Discordは最近、メディアでも取り上げられることが増えてきたコミュニケーションツールです。元々はゲームコミュニティにて支持されてきたツールなので、Slackなどのコミュニケーションツールとも設計が異なります。 完全にオープンというよりは、メンバーシップの参加者の方に限定して開いているコミュニティですが、関心のある方はぜひチェックしてみて

        • 「発信」が誰かの変容につながった瞬間

          記事を書くようになって、10年以上が経ちました。長いのか、短いのかはわかりませんが、あっという間だったような気がします。 発信をするというのは、受け取る人がいて初めて意味を持ちます。どれくらいの人に届いたのかも大事ではありますが、どれだけ届いたのかを大事にしたいもの。 ふと思い立って、note内で検索をかけてみたところ、これまでに僕が書いた記事を読んで、なにかしらの影響を受けたという人が、そのことをnoteに書いてくださっているのを何件も見つけました。 その記事はビュー

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          自然という幻想と再野生化の間

          「ライトプラン」他に参加すると最後まで読めます

          この数年、最低でも年に一度はリトリートに行きます。仕事や生活から離れた環境で過ごす時間があると、内省や発見につながるので、大切な時間です。 今回訪れたリトリート施設は、カントリークラブを引き継いだものでした。かつてはゴルフコースだった場所がリトリート用に作り変えられており、施設内には馬や鶏がいました。 時間帯によってはエリア内で過ごしている馬たちに触れることもできました。 人間のレジャーのための施設だったところで、動物たちが過ごしている。その様子を見て、あまり利用されて

          新たなコンテンツ開発手法の確立への試行錯誤

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          ライティングとコーチングの境界線が面白そう

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          オウンドメディアも次の段階へ

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          取材を関係構築と捉える

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          関係者コミュニケーションとしてのブログ

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          オフラインとオンラインを混ぜてイベントを編集する

          GW、みなさんはいかがでした?鉄道も飛行機もコロナ前の混雑具合に戻ったようですね。 WHOもコロナの緊急事態宣言の終了を発表しており、名実共にアフターコロナへと突入していきそうです。 GW前から、少しずつオフラインのイベントや新しいスペースのオープンの知らせが届くようになってきています。 実際に足を運んでみると、オフラインだからこその情報量や偶然性などを発見する機会も多く、しばらくオフラインへの揺り戻しが発生しそうです。 場を編集することについては4年ほど前にもnot

          「Plurality:プルーラリティ」、多元共生の触媒

          先日開催された「Plurality Tokyo」、残念ながら参加できなかったのですが、大変ありがたいことに台湾のデジタル担当大臣オードリー・タン氏のキーノートセッションが翻訳付きでアップされました。 タン氏は、デジタル技術を用いて、民主主義に欠かせない「Plurality(複数性)」を担保する活動を進めています。 Pluralityの定番の訳語は「複数性」。プルーラリティは、シンギュラリティ(単一特異点)に対する「多元共生」を目指す動きでもあります。

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          地元・美濃加茂の工場を継承し、さらなる挑戦の後押しと価値の循環づくりを目指して

          IDENTITYの仕事で、地元・美濃加茂市にて新たに工場を継承して商品の増産とまちの賑わいづくりを目指すことになり、クラウドファンディングをスタートしました! シェアスペースの立ち上げ、新商品開発などの歩みプロジェクトをリードするのは、「Creaimo(クリーモ)」プロダクトマネージャー出口さんです。 美濃加茂市の中心であるJR美濃太田駅前の商店街に「誰もが自己実現を目指せる拠点を作ろう!」との思いから、シェアスペース『MINGLE(ミングル)』を立ち上げ。 2020年

          多面的な活動が当たり前な時代に合わせたプロフィールまとめサービス「Bento」

          「プロフィール」という言葉は、横顔や輪郭、外形といった意味を持ちます。現代では、多様なSNSを複数使うことも珍しくありませんし、所属が複数あることも珍しくありません。 そうすると、人の横顔や輪郭の捉え方も従来と比べると難しくなっているはず。自分の紹介をネット上でどう行うか、というのもなかなか悩ましいポイントです。 最近、使うようになった「Bento」というサービスが使いやすく、時代にあっていると感じたので紹介。 トップページからサインアップして、リンクを追加していくこと

          職場の人間関係が家庭にも影響するという調査結果

          「職場の人間関係が従業員の成長に影響を与える」という調査結果をマサチューセッツ大学アマースト校のモリーン・ペリー=ジェンキンス教授が発表していました。職場での体験は、従業員本人だけでなく、その人を取り巻く周囲の人たち、とりわけその子どもに大きな影響を与えるとのこと。 MIT組織学習センター共同創始者のダニエル・キム氏によって、提唱されたモデル「成功の循環(Theory of Success)」でも、組織における関係性の重要度は語られてきました。 重要なのは、この関係性の影

          メディアと社会をつなぐ朝日新聞の「パブリックエディター」制度

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          企業における知の編集

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          「IRマガジン」はnoteのマガジン機能を活用したコーポラティブなメディア実践

          株式会社ツクルバが発案し、note株式会社と共にnote上に「IRマガジン」を立ち上げました。今後、noteが中心となってIRマガジンの運営を行っていくそうです。 従来のIR活動では決算情報等の適時開示や説明会の開催といった活動が中心でした。個人投資家を増やしていこうという政策の流れも受け、より伝わりやすく、情報を届けるため、noteを活用したIR情報発信を行う企業が増加。 とはいえ、投資に関心ある個人が一社一社のnoteを発見し、フォローするのは手間でもあります。また、

          マネージャーをマネジメントする3つのコツ

          Square POSのGeneral ManagerであるSaumil Mehtaの「上司をマネジメントするためにすぐにできる3つのシンプルな方法について」のブログが学びでした。 Upward management(アップワードマネジメント)のコツ自分の上司とうまく対話し、コミュニケーションをとる方法を理解することを「Upward management(アップワードマネジメント)」として紹介しています。紹介されている3つのコツは以下のとおり。 キュレーション 解決策より

          コーチとしての編集者の可能性

          ふと、コーチングの歴史を調べてみたところ、コーチエイさんがまとめているこちらを見つけました。 ちなみに、「COACH」のブランド名は、馬車の代名詞であるハンガリーの町「Kocs(コチ)」が由来となっているそうで。いずれも、乗り物として大切なものを運ぶ、目的地に届ける、という意味が込められているようです。

          インクワイアで編集の可能性を探究する「editorial studies」を始めます

          インクワイアにて、広がり続けるメディアや編集の可能性を探究し、その担い手として未来の創造に貢献する。そのためのヒントを探るオンラインイベント「editorial studies」を開催することになりました。 個人や法人のメディア化を筆頭に、メディアを取り巻く環境はここ数年でより大きく変化しています。そのなかで、情報や知識を媒介する「編集」が果たす役割は、一層大きくなっていくはず。 企業の中でも経営、事業、組織への貢献が求められるなど、これまでにないほどメディアや編集の射程