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つくるコンテンツの「マルチユース」も考える

品質の高いコンテンツを作成しようとすると、その分コストや時間がかかります。このことは以前、コンテンツにおけるQCDについて紹介するエントリにて触れました。

せっかくコストや時間をかけて制作した質の高いコンテンツを、「ワンユース」で終わらせてしまうのではなく、複数の用途やチャネルで活用する「マルチユース」はできないかと考えることも大切です。

コンテンツをつくる際、社内にあるさまざまなアセットを整理し、目的に応じてチャネルを選定し、まとめていきます。ポッドキャストやイベント登壇、事例記事やウェビナー、ホワイトペーパーなど、伝え方はさまざま。

これらのコンテンツは互いに関係しており、事例記事をもとにイベントを企画する、イベントをレポートとしてまとめる、事例内容を切り出してナレッジとしてまとめる、複数のアウトプットにつなげることもできます。

アセットからコンテンツへ、つくったコンテンツを活かして別のコンテンツへと、つなげていく。そうすることでコストや工数を削減しながら、多様なチャネルで発信を行いやすくなります。


インクワイアでは、企業のコンテンツ作りをご支援しています。ご関心のある方、お困りごとのある方はお気軽にお問い合わせください。


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モリジュンヤ
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