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経営と編集

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知識や文化、社会、地域、自然など多元的な資本を活かし、多様なステークホルダーと関係を築いて、価値を共創していく経営とはどのようなものか。そして、その経営のために編集にできることは…
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記事一覧

リベラル・パラドックス

最近考えていることについて、答えがあるわけではないですが、メモ的に。 アメリカの大統領選…

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儲けのバランス

そごう・西武が、2025年元日の都内西武4店を休業にすると発表しました。日本百貨店協会による…

モリジュンヤ
2週間前
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「サンリオ時間」という非財務の経営KPI

上場来高値をつけるなどキャラクターのライセンス事業を中心業績が伸びているサンリオ。身近に…

モリジュンヤ
2週間前
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厚生労働省、フリーランスのリスキリング支援に融資制度

現代は、AIやロボティクス、ビッグデータ、IoT、3Dプリンター、ブロックチェーン、ナノテクノ…

モリジュンヤ
3週間前
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時間の主体的な管理とウェルビーイング

ハーバード・ビジネス・レビューに主体的な時間管理とウェルビーイングの関係についての記事が…

モリジュンヤ
1か月前
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技術における社会的持続可能性

先日、技術進歩によって広がるデジタルデバイドに関する問題意識について簡単に触れました。 …

モリジュンヤ
1か月前
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ICF チームコーチング・コンピテンシーの「チーム開発の手法」の一覧

現在開催中のsoar Campusの連続講座「“私たち”が可能性を開くチームであるための知恵を学ぶ」の今週の回は「私たちが対立や葛藤に向き合い、よりよい関係性に変容していくために」がテーマでした。 この回では、バランスト・グロース・コンサルティング株式会社取締役、株式会社BLUE JIGEN代表取締役を務めるほか、認定プロセスワーカーとして活動する松村憲さんにゲストとしてお越しいただきました。 松村さんはこれまで、マインドフルネス、心理療法、コーチング、プロセスワークなど

小さな会社でビジネスケアラーのためにできることを考える

自分が経営している会社の規模はとても小さいものですが、仕事をしながら介護に従事する「ビジ…

モリジュンヤ
1か月前
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マルチステークホルダーとの合意形成と、新たな「あたりまえ」

博報堂 執行役員 エグゼクティブ クリエイティブディレクター/博報堂ケトル ファウンダーの嶋…

モリジュンヤ
1か月前
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メディアの継続と継承

「人に変化を、世界に想像力を」をミッションに掲げるメディアカンパニーCINRA, Inc.が代表を…

モリジュンヤ
1か月前
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問いとソート・リーダーシップ

自身が経営しているinquireという会社の名前は、「問い」からつけました。インタビューをする…

モリジュンヤ
1か月前
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社会起業家が「痛み」と共存するには

今夜もsoarの講座「“私たち”が可能性を開くチームであるための知恵を学ぶ」のセッションでし…

モリジュンヤ
1か月前
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BtoB領域におけるコンテンツの役割

インクワイアでは、コンテンツの戦略立案やディレクション、マネジメントなどのサポートを行っ…

モリジュンヤ
1か月前
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デジタル時代におけるリーダーの情報発信

「情報収集」「情報共有」「エンゲージメント」のフレームワークで、対話を通してフォロワーとの信頼関係を深め、目標を達成するリーダー像を紹介したシャーリーン・リー氏による『エンゲージド・リーダー ― デジタル変革期の「戦略的につながる」技術 』という書籍があります。 同書では、GE会長、IBM社長、シスコ会長などの経営者が、なぜソーシャルメディアに時間をかけているのか、いかにステークホルダーと関係を構築しているかのヒントが書かれていました。この書籍の日本版が発売されたのはまさに