映画『ロボット・ドリームズ』
スペインのパブロ・ベルヘル監督が初めて手がけた長編アニメーション映画『ロボット・ドリームズ』を観ました。原作は、アメリカの作家サラ・バロンによる同名グラフィックノベル。擬人化されたさまざまな動物たちが暮らす1980年代ニューヨークでを舞台に、ドッグとロボットの物語をセリフやナレーションなしで描いています。
手を振る、手をつなぐ、笑い合うといったキャラクターの表情や動きからは、セリフがなくとも様々なことが伝わってきます。セリフやナレーションがなくともこれだけのことが伝わるのだ