モリジュンヤ

編集家。岐阜県出身。経済、技術、デザイン、文化、環境など多様な領域を横断的に探究し、マ…

モリジュンヤ

編集家。岐阜県出身。経済、技術、デザイン、文化、環境など多様な領域を横断的に探究し、マネジメントやディレクションをしています。インクワイア代表取締役、IDENTITY 取締役、NPO法人soar副代表など。noteでは日々の発見や思考を書いています。

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記事一覧

多様化が進むと「コミュニケーション」が大事になる

「シビックプライド」という概念がある。 これは都市に対する市民の誇りを指す言葉で、自分自身が関わって地域を良くしていこうとする、ある種の当事者意識に基づく自負心…

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「聴き書き」の価値。人を元気にしたり、人生の記録を残す

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「働き方」にもトレンドがある

少し前の漫画を読むと、その漫画が描かれた当時の社会の空気に触れられる。80年代に描かれた漫画を読むと、いろんな発見がある。 漫画「課長 島耕作」の主人公・島耕作は…

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2018年、inquireのメンバーと共有したい3つのキーワード

2018年がスタートして、あっという間に1週間が経とうとしてる。うかうか過ごしていると、あっという間に終わってしまいそうだ。 今年やるべきことを考える上で、inquireの…

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多様化が進むと「コミュニケーション」が大事になる

多様化が進むと「コミュニケーション」が大事になる

「シビックプライド」という概念がある。

これは都市に対する市民の誇りを指す言葉で、自分自身が関わって地域を良くしていこうとする、ある種の当事者意識に基づく自負心がシビックプライドだ。

2008年には宣伝会議から「シビックプライド―都市のコミュニケーションをデザインする」が出版され、注目を集めた。アムステルダムの「I amsterdam」などが有名な事例だ。

シビックプライドが注目を集め始めた

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「働き方」にもトレンドがある

「働き方」にもトレンドがある

少し前の漫画を読むと、その漫画が描かれた当時の社会の空気に触れられる。80年代に描かれた漫画を読むと、いろんな発見がある。

漫画「課長 島耕作」の主人公・島耕作は団塊の世代に属し、大手電器メーカー「初芝電器産業」に勤務するサラリーマンだ。作中では、企業間の競争や大企業内の派閥争い、末端で働くサラリーマンの苦悩などが描かれている。

同作品の中で印象に残っている一幕がある。「街のでんきやさん」的な

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2018年、inquireのメンバーと共有したい3つのキーワード

2018年、inquireのメンバーと共有したい3つのキーワード

2018年がスタートして、あっという間に1週間が経とうとしてる。うかうか過ごしていると、あっという間に終わってしまいそうだ。

今年やるべきことを考える上で、inquireのメンバーとも共有したい3つのキーワードが思い浮かんだ。

「個」編集やライティングは、どうしたって個のポテンシャルが必要になる。スキルアップや専門性の向上が不可欠だ。そこはさらに磨きをかけなければならない。

加えて、自らの「

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