モリジュンヤ

メンバーシップに参加
編集という営みの興味深い点は、社会のあちこちで起きていることを観察し、つながりを見出し、つなぎ合わせ、新たな関係性や意味を創出していくことにあります。 このメンバーシップでは、筆者が日々の活動を通じて収穫した、知的生産や自分編集のナレッジや、未来洞察の覚書のようなものなど、思索したことを共有していきます。 テーマは大きく以下のように分かれます。テーマごとにプランも分けていきますので、関心のあるプランを選んで参加いただいてもいいですし、まとめて参加いただいたら思わぬ発見があるかもしれません。 1. メディアや編集のこと 2. 小さな経営やマネジメントのこと 3. 知的生活や社会のこと このメンバーシップが、ハマトンの言うように「生き生きとものを考える喜びにあふれた」日々を過ごせるようにするためのきっかけになれば嬉しいです。ぜひ一緒に学んでいきましょう。
記事一覧
「ソーシャル・イントラプレナー」、社会課題の解決を社内起業家の存在
社内で新規事業を生み出すイントラプレナー(社内起業家)の存在は様々な企業で求められるようになっています。
ソーシャルスタートアップや、インパクト投資、SDGsなど事業成長だけでなく、社会課題の解決も求められるようになっているなか、イントラプレナーのあり方も変わろうとしているようです。
書籍『ソーシャル・イントラプレナー』で紹介されているのは、その名の通り社会課題の解決と事業成長の両立を目指す社
起業を促すプラットフォームとしてのグループ会社経営
社会問題を解決するビジネス(ソーシャルビジネス)しかやらない会社として知られるボーダレスグループの創業者である田口さんの著書を読みました。
グループとしてどのように連続的にソーシャルビジネスを立ち上げ、全体で利益を循環させているかというスキームが非常に興味深かったです。
スタートアップスタジオで事業立ち上げを支援する仕組みは有名ですが、ボーダレスグループでは黒字化したあとの経営フェーズにおける
蓄積したアウトプットの棚卸しと客観視
ブログを書き始めてから随分と時間が経過しました。これまでにWordpress、Medium、noteと引っ越しをしてきているので、最初のころのエントリが残っていないのが残念ですが、そこそこの記事数になっています。
ブログはその時々考えたことをアウトプットする脳の外部化のような位置付けで運用してきているので、以前書いたことを自分でも忘れていることもしばしば。
今回、noteでメンバーシップを始め
探究の過程を共有するメンバーシップをはじめました
メンバーシップを新しくはじめました。(以前立ち上げたプランは中止するのに時間がかかってしまい、参加いただいた方には価値を提供できずに申し訳ありません)
「編集知の探究所」というメンバーシップとして、個人的に探究している内容をシェアしていきます。現状、プランは、ライトプランとスタンダードプランの2つを用意しました。
ライトプラン|メンバー限定の掲示板や記事へのアクセス
スタンダードプラン|ライ
「組織市民行動」のダークサイドを認識する
組織の有効性に貢献する役割外の自発的な行動を指す「組織市民行動」。
報酬などの見返りを求めることなく自発的に他者を支援する行動であり、組織を裏から支える重要な行為でもあります。
日本の会社でも成果主義やジョブ型雇用が増加していますが、その弊害として「誰にも割り当てられていない仕事」は放置される傾向も増加します。組織市民行動はそうした側面においても注目の概念。
組織市民行動に関してはポジティブな