モリジュンヤ

社会編集家。「編集で社会をひらき、編集の可能性をひらく」をテーマに探究と実践。最近の関心は創造社会と創造経済。inquire Inc.代表、inquire.jp編集長として、幅広い事業体の経営を、編集とデザインで支援しています。

モリジュンヤ

社会編集家。「編集で社会をひらき、編集の可能性をひらく」をテーマに探究と実践。最近の関心は創造社会と創造経済。inquire Inc.代表、inquire.jp編集長として、幅広い事業体の経営を、編集とデザインで支援しています。

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記事一覧

2018年の振り返り

ウェルビーイング経営と「Employee Experience」向上が次の挑戦 #soar応援

「書く」を捉え直したことで生まれた3つの問い

「自己決定」の機会を増やす

『ビジネス・フォー・パンクス』

『サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法』

2018年の振り返り

毎年、大晦日は仕事の振り返りをする日。1年分をまとめて振り返ると、1年でも大きな変化があったと感じられる。 ちなみに、2017年の振り返りはこちら。オフィスを構えたこと、チームでの仕事が増えたことを振り返っていたようだ。 2018年は新しいオフィスに移ったし、チームの人数もさらに増えた。今年も、1年を振り返っておこうと思う。 「個人」から「会社」へ 2018年は、「会社化」に挑戦した1年だった。法人化して今年の10月で4年目に突入したけれど、これまでは個人事業主の延長線

ウェルビーイング経営と「Employee Experience」向上が次の挑戦 #soar応援

こちらの記事には、ウェブメディアsoarの3周年に向けて、soarメンバーやsoarライター・これまで記事に登場した方たちがsoarへの思いを綴ったコラムを掲載しています。 あっという間に1年が過ぎ去ってしまいました。昨年、#soar応援 をテーマにコラムを書いてからもう1年。 今年の年末も、自分たちの活動を応援するような気持ちで、この先取り組むことについて考えていることをつらつら書こうと思います。 2018年、soarは非営利メディアとしての挑戦を重ね、毎月イベントや

「書く」を捉え直したことで生まれた3つの問い

代表を務めるinquireという会社で運営している、書くを学び合うコミュニティ「sentence」でアドベントカレンダーを行うことになりました。トップバッターとして、ブログを書きたいと思います。 テーマは、今年1年を振り返りつつ、来年1年を考えるというもの。1年を振り返るには少し早い気もしますが、振り返りをしようと思います。 仕事で文章を書く頻度が減った1年僕は23歳でウェブメディアの編集部に所属し、24歳からフリーライターとして活動を始めました。 多いときには、月に4

「自己決定」の機会を増やす

所得、学歴よりも「自己決定」が幸福感に強い影響を与えているという調査結果を見つけました。 幸福感に与える影響力を比較したところ、健康、人間関係に次ぐ要因として、所得、学歴よりも「自己決定」が強い影響を与えることが分かりました。 これは、自己決定によって進路を決定した者は、自らの判断で努力することで目的を達成する可能性が高くなり、また、成果に対しても責任と誇りを持ちやすくなることから、達成感や自尊心により幸福感が高まることにつながっていると考えられます。 日本は国全体で見

『ビジネス・フォー・パンクス』

どんな本?創業から7年で売上70億円を超える急成長を遂げたスコットランド発祥のクラフトビールブランド「BrewDog」創業者による書籍。「マーケティング」と書かれているけれど、内容はマーケティング以外にも及ぶ。 「始めるのはビジネスじゃない。革命戦争だ」 「キャッシュこそ絶対王者だ」 「予算はゼロでも問題ない」 「企業文化で3分の1が決まる」 などなど、ビジネスを行う人間であれば覚えておきたいメッセージが盛りだくさん。どうせなら、これくらい使命をもって熱狂してビジネス

『サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法』

どんな本?Googleで開発され、世界の有力企業が続々と導入しているというマインドフルネスの実践プログラム「サーチ・インサイド・ユアセルフ」の内容を開発者自らが語った書籍。 マインドフルネスの実践にあたってのポイントが紹介されている。ところどころ差し込まれている著者によるジョークから、著者の性格が伺えて面白い。 読んだ理由創造性、関係構築、自己認識、ストレス軽減などをどうチームに取り入れるかを考え、手にとった。実際に組織のフェーズが変わってから読んだことで、中身が自分