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ニッチかつインディペンデントなメディアの役割

ニッチなメディア、コミュニティのメディアがどのような役割を果たせるかということについてしばしば考えます。最近の仮説は、以下のような役割を担えるといいのではないかというもの。

  1. コミュニティの経験や知識、物語を集める

  2. コミュニティから得られたものをアーカイブする

  3. アーカイブされた内容をキュレーションし、企画を立てる

  4. 企画を通じて対話を促す

こちらのコミュニティ・アーカイブとメディアの役割について書いたブログから、大きく変わっていませんが、少しだけ更新しました。

インディペンドかつ、ニッチなメディアやコミュニティメディアが社会に必要だと考える理由は、マルチカルチュラリティや、それによる人の選択肢の幅を広げるという観点です。

こうしたメディアの持続のためには、経済的な成立、事業開発する力などが欠かせません。メディアと相性がいい、かつメディアが扱うテーマと相性のよい事業をどう開発するかというのは、重要な点です。

バラバラと書いてきた内容について、ニッチでインディペンデントなメディアがとはどのようなものだと考えるか、それが必要なのはなぜか、それらについての課題はなにかという点で整理してみました。

この観点で実践を重ねて、それぞれの解像度が上がったら、またしっかりとまとめてみようと思います。

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