暮らしを編む
仕事と生活の時間は混ぜたほうが楽しい
我が家には人が集まりやすい。
一緒に仕事をしているフリーランスの人たちが平日日中に集まって作業をしたり、一緒にNPOを運営している人たちで集まって打ち合わせや作業をしたり、職種や活動領域が近い人達を呼んでの食事をしたり。
いろんなコミュニティの集いがウチで行われている。仕事の話をし、生活の話をし、たわいもない話をして過ごしている。
仕事や生活のバランスを考えなくてはならないけれど、きっと僕は
見慣れた風景が変わる瞬間を捉える
8月16日の朝、「台風が接近中」という天気予報もよくに見ないで自転車で出かけた。
取材やら打ち合わせの予定がほとんど渋谷だったため、効率が良いだろうと考えたからだ。
外出して少しすると、いつも通る道玄坂にやたらと歩行者が多いことに気づく。
「なるほと、これがお盆明けか」などと考え、さして気にしていなかったのだが、後から聞いたところどうやら田園都市線が止まってしまっていたようだ。
ノートに書き出すことで考えを頭の外に出す
少し前に、「プロセスワーク」と呼ばれる手法を活用したコーチングを体験してきた。
「プロセスワーク」というのは、プロセス指向心理学とも呼ばれる、人間の心理、身体症状、精神病、昏睡状態、人間関係、グループ、組織、社会の問題などの広範囲の問題に関わる心理学的な取り組みのこと。
プロセスワークでは精神的な問題や身体症状、関係性、グループ、社会問題などが、単に問題として捉えるだけではなく、それらの中に相
できるかどうかは置いておいて、まずやりたいかどうかを考える
「やりたいこと」について書くとニーズがあるようなので、今回もそれに関連することを書こうと思う。
これまでにも、やりたいことをどう見つけるかについてやどうそれに挑戦するかを書いてきた。
だが、どうやら大人も若者も「やりたいこと」を見つけられないという人が多いようだ。
その要因はいろいろあると思うけれど、ひとつは自分で自分の可能性を狭めてしまっていることがある。
「何をやりたいのか」「目標はな