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AIに原稿のたたき台をつくってもらう練習

キャリア学習サイト「talentbook」を運営するtalentbook株式会社が2024年12月2日に「社員インタビューAI」をリリースしました。

採用広報を強化していきたい企業から、社内のリソース・ノウハウが不足している、広報予算が潤沢にない、といった課題が寄せられていたそうです。

それに応えるために開発したのが、インタビュースキルと記事執筆スキルを搭載した独自AI機能です。少し、テストを体験させてもらったのですが、インタビューもライティングも、想定していた以上の体験でした。

こうしたAI関連の機能を使う際は、完璧なものを出力してもらおうとするのではなく、たたき台をつくってもらったり、決まっているプロセスを自動化してもらったりと、負担を軽減するために使うのがいいと考えています。

企業の担当者の方でコンテンツをつくらなくてはならないという方も、ライターや編集者で外部からコンテンツづくりを支援するという方も、うまく使うことで生産性を大きくあげられるはず。

以前、「拡張知能」としてAIを使いたいとブログに書いたことと同様ですね。

talentbook以外にも、note proもα版として「AI執筆サポート」を提供していますし、既存の生成AI系のツールをアレンジして使う以外にも、AIの活用は拡がっていきそうです。

今後もいろいろな機能やサービスは増えていくと思うので、AIに原稿作成を手伝ってもらうための練習を重ねておいて損はないと思います。


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モリジュンヤ
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