現代編集論

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「インハウスエディター」は事業や広報を理解する企業内編集者

「インハウスエディター」は事業や広報を理解する企業内編集者

「オウンドメディア」という言葉もすっかり浸透した。僕がフリーランスになった2011年当時にはまだ言葉として浸透していなかったが、ビジネスの現場では大抵通じるようになった。 「オウンドメディア」への注目が高まり、取り組もうとする企業が増えるにつれて、ライターや編集者の仕事も増加している。オウンドメディアに寄稿する、運営を行うといった仕事も珍しくない。 僕も、色んなオウンドメディアに関わってきたし、話を耳にしてきた。昨年末頃から持ち始めたのは、オウンドメディアはいつまでこの勢

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体験の編集と「XI(エクスペリエンス・アイデンティティ)」

体験の編集と「XI(エクスペリエンス・アイデンティティ)」

最近、「XI(エクスペリエンス・アイデンティティ)」という言葉を目にすることが増えた。 この言葉は、CI(コーポレート・アイデンティティ)やVI(ビジュアル・アイデンティティ)と同様に企業のアイデンティティを表すもので、体験を意味する。 デザインエンジニアリングファーム「takram」の田川欣哉さんは、「第四次産業革命とデザインの役割」の中で、XIについてこう述べている。 体験価値時代におけるブランド作りは、VI(ビジュアルアイデンティティ) からXI(エクスペリエンス

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個人が自律し、貢献し合うコミュニティのような組織を目指して

個人が自律し、貢献し合うコミュニティのような組織を目指して

2015年10月、inquireを立ち上げた際、現代版ギルドのような組織を作りたいと思っていた。その思いは今でも変わらない。 作りたいのは、コミュニティだ。「チーム」や「ネットワーク」とは少し違う。チームに近いコミュニティという言い方が近いかもしれない。 NPO法人ミラツク代表の西村勇也さんは、「ネットワークは人のつながり、チームは目標達成のための活動体、そして、コミュニティは互いに貢献し合う関係が元になっている」と言っている。 この考え方に照らし合わせるのであれば、i

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