セルフマネジメントに認知行動療法を活かす
認知療法・認知行動療法(CBT)は、認知に働きかけて気持ちを楽にする心理療法の一種。うつや不安症、パニック障害などの症状の軽減のために用いられる手法ですが、この手法は日頃の生活にも活かせるところが多々あります。
こちらの本では、セルフケアワークと合わせて、CBTの基礎的なことが紹介されていました。
CBTでは、認知モデルの4要素として、「認知」「行動」「感情」「身体の反応」が挙げられています。人間は自分の中で、自分以外の「環境」から影響を受けて、これらの4つの要素が互いに