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暮らしが仕事、仕事が暮らし。

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日々の仕事や暮らしのことを綴る日記のようなブログです。 マガジンタイトルは、陶工・河井寬次郎の言葉より。
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#フリーランス

フリーランス協会が主催するイベントで登壇します

フリーランス協会が主催するイベントで登壇させていただくことになりました。先日発売したムック本『フリーランス&"複"業で働く 完全ガイド』の出版記念イベントだそうです。 こちらの書籍にて巻頭インタビューで僕のフリーランスに関する考え方を取り上げていただきました。イベント当日も、こちらで書かれたような内容をお話する予定です。 フリーランスに関心のある人向けに、少しはためになる話ができるようにがんばりたいと思います。もしよければ本もぜひ。

『フリーランス&“複"業で働く! 完全ガイド』の巻頭インタビューに取り上げていただきました

7月12日発売のこちらのムック本にインタビューが掲載されました。ありがたいことに巻頭インタビューの1人として取り上げていただいてます。 思えば、僕も学生の頃に「フリーランスなんて働き方があるんだ」と発見したときには、どんな人がどんな積み重ねを経て独立したのかが気になって色々調べたりしました。 今回のインタビューでは、24歳からフリーランスとして仕事をし始め、28歳で会社化して、フリーランスのチームで動いてる僕なりに考えているフリーランスの生存戦略についてお答えしています。

「働き方」にもトレンドがある

少し前の漫画を読むと、その漫画が描かれた当時の社会の空気に触れられる。80年代に描かれた漫画を読むと、いろんな発見がある。 漫画「課長 島耕作」の主人公・島耕作は団塊の世代に属し、大手電器メーカー「初芝電器産業」に勤務するサラリーマンだ。作中では、企業間の競争や大企業内の派閥争い、末端で働くサラリーマンの苦悩などが描かれている。 同作品の中で印象に残っている一幕がある。「街のでんきやさん」的な小さな家電屋さんの跡取り息子が主人公との会話の中で、「自営業じゃなくって会社に入

長く続く関係を築いていく

フリーランスで10年以上活動している人とランチをしていたときに、取引先の話になった。長年に渡って付き合いがあるモノづくり関連の仕事先で、先日工場の見学に行ってきたそうだ。 その方はデザイナーなので、工場の見学は仕事的にそこまで必要でもないかもしれない。だが、そのエピソードを聞いた僕は「うらやましいな」と思った。もちろん、工場に行きたかったわけじゃない。 以前、仕事と暮らしの距離が近づいていることについて書いた。2つの境界が曖昧になっていて、仕事先との関係性においても心のど

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