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地域の資源を活かす事業をデザインする

共同代表を務める戦略デザインファームIDENTITYが手掛ける「壺芋ブリュレ」についての記事が日経クロストレンドに掲載され、日経新聞にも転載されました。

地域資源×DNVBの挑戦

「壺芋ブリュレ」は、岐阜県大垣市の『つぼ焼いも岐阜総本舗 幸神』の壺焼き芋をつかって開発をしています。

この商品のアイデアは、IDENTITYが運営するローカルメディア「IDENTITY名古屋」が運営するInstagramのハッシュタグ「#あいなご」に集まる情報をきっかけに着想しました。

開発した商品をIDENTITYが岐阜県美濃加茂市で運営するレンタルスペース「MINGLE」内のカフェで販売を開始して感触を確かめた上で、SNSでのUGCが生まれる働きかけをすることで認知度が上がっていきました。

「壺芋ブリュレ」は、2022年6月1日(水)~2022年7月14日(木)の期間限定で、SHIBUYA109渋谷店に出店する予定です。

地域の資源を活かす事業をデザインする

IDENTITYは、地域にある資源を見つけ、それが人々に届くように事業としてデザインするべく、さまざまな自社事業を手掛けています。

きほんのうつわ」は岐阜県多治見の窯元さんに支えていただいて成立しており、いまは分社化している日本茶ブランド「美濃加茂茶舗」は岐阜県東白川村産のお茶を扱っています。

IDENTITYでは、あらゆる産業の価値を捉えて、時代に合わせて事業化していきたいと考えています。スタートアップスタジオのように事業を連続的に立ち上げ、そのノウハウを活かして事業会社の新規事業開発等の支援をしていますが、まだまだ仲間が足りていません。

関心を持ってくださる方がいたら、ぜひIDENTITYのサイトをチェックしてみていただけたら嬉しいです。


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