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移住希望者のためのオンラインコミュニティ「オダワラボコミュニティ」をCommuneで開設

コミュニティサクセスプラットフォーム「Commune(コミューン)」と、カスタマーサクセスマネジメントツール「SuccessHub(サクセスハブ)」を提供しているコミューン株式会社の提供するCommuneが神奈川県小田原市が運営するオンラインコミュニティ「オダワラボコミュニティ」に導入されたそうです。

「オダワラボコミュニティ」は、すでに移住した人や移住検討者が、小田原市での暮らしについて情報交換ができるオンラインコミュニティ。同コミュニティでは、風景の写真や各エリアの魅力、おすすめのお店に関する投稿やイベントを通して交流ができるほか、参加者が気軽に質問や相談ができるそうです。

地域にとって、こうした情報交換や交流の場をオンラインでもつくることは、関係人口を増やして将来の移住につなげるためには大事なこと。とはいえ、そのためのシステムを自分たちで開発することのハードルは非常に高いものになります。Communeのようなツールを導入して、目的を達成できるのであれば検討する価値はありそうですね。

移住者向けではなく、居住者向けの交流をデジタルで活性化させていこうというツールだと、最近では東急が提供する「common」が思い浮かびます。うまくデジタルとリアルを組み合わせて、地域の未来につなげるための活動どのように進化していくのかは気になるところです。


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モリジュンヤ
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