
フリーランスは「甘い」という事実を認識した上でどう行動するか
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先日、こんなツイートをしました。独立して仕事をするようになってから、常に意識するようにしていることです。
今、自分は価値を蓄積しているのか、消費しているのか。これを考えておかないと、できることばかりが仕事になってしまい、少し先の仕事につながるアクションをとれなくなってしまいます。
フリーランスはなかなか他者からフィードバックを受ける機会がないので、セルフチェックが欠かせません。そうしなければ、必要がなくなったときに、そっと仕事が発注されなくなります。
ただ、お金よりも大きなリスクがフリーランスにはあると思う。それは、成長が止まること。フリーランスというのは、現在のスキルやリソースの切り売り以上、何物でもないから。
以前、NEWPEACEの高木くんはフリーランスについてこんなブログを書いていました。このことについては僕も同意です。
フリーランスは甘いのだ、という前提を踏まえた上でフリーランスを続けるのであれば、どう自分を成長させるかを真剣に考えないといけない。
最近はフリーランスになる人も増えてきたので、ぜひ考えてみてほしいなと思います。
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変容の触媒として活動するinquire代表。事業や組織の変容の支援、自由に生きるための知の共有、起業家ジャーナリズムの実践などがテーマ。NPO法人soar副代表、IDENTITY共同創業者など、複数の経済生態系をつなげていくことによるソーシャルイノベーションに挑戦中。