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エディトリアルビジネスのための価値蓄積

KOMUGIさんの記事で「ほぼ日」のビジネスモデルについて紹介しつつ、エディトリアルビジネスについて言及されていたのでメモ的に。

コンテンツを出すことで価値を蓄積し、それを活かしてビジネスをしていくことについて記事内で紹介されています。詳しくはぜひ本文を。

僕としては①②は重なることが多く、③については色んなビジネスのパターンがあり得るのでは、と考えています。

①コンテンツを出す
②アセットを蓄積する
③アセットを活かすビジネスを開発

この際、蓄積されるアセットというのが、KOMUGIさんの記事で「エディトリアル・アセット(編集的な資産)」と紹介されているように、下記の3つが考えられます。

①デジタル・アセット(Digital Asset)
②ネットワーク・アセット(Network Asset)
③スキル・アセット(Skill Asset)

inquireは①〜③のアセットの蓄積を目指して、自社プロジェクトをここ1〜2年かけて取り組んできました。

sentenceでは、ネットワークアセットとスキルアセットを蓄積しつつ、スキルアセットのビジネス化に取り組んでいます。

ライティングの上達をしたい人々にどんなニーズがあるのかを把握する機会にもなり、編集やライティングの仕事をしているinquireというチームにとっては、アウトプット機会を設定することで、自らの実践の言語化を促す作用もあります。より抽象度の高い編集の研究も、将来の価値創出のための活動の一つ。

UNLEASHは、デジタルアセットとネットワークアセット、スキルアセットの蓄積を目指したプロジェクトです。

inquireはテクノロジーやビジネスなど特定領域における専門性を武器に仕事の相談をいただいています。その領域における情報収集と発信による専門性のプレゼンテーション、コンテンツとしてデータの蓄積を行っています。

また、メディアがあることで取材先とのつながりを作り、つながりを継続する作用もあります。取材先のみならず、ライターとして協力してくださる方など思想を共有できるメンバーとのつながりも生まれています。

UNLEASHだけではありませんが、メディアの運営を自分たちで0から実施することで運営ノウハウを蓄積し、編集のコンサルティング等のビジネスに展開したり、sentenceの活動と組み合わせることで編集体制の内製化支援などを行っています。

エディトリアルビジネス(メディアビジネスよりこちらのほうがよりイメージに近いためこちらで)は、価値の蓄積が必要です。

価値の蓄積を眼に見えやすい形で行い、蓄積された価値を用いて様々なビジネスの開発に取り組んでいくことが必要とされています。

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inquireでは、共にエディトリアルビジネスの開発に取り組むパートナーを募集中です。関心のある方はこちらをチェックしてみてください!


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編集者。inquireの代表やNPO法人soarの副代表、IDENTITYの共同創業者です。noteでは企画、編集、メディア、経営等について書いていきます。