「地域幸福度Well-being指標」を確認できるダッシュボード
デジタル庁が、市民の「暮らしやすさ」と「幸福感(Well-being)」を数値化・可視化する「地域幸福度(Well-being)指標」を確認できるダッシュボードを公開しています。
ダッシュボードを使うと、任意の自治体の全国Well-Being調査に基づく主観データと、暮らしやすさの客観データをチェックできます。例えば、大学時代に住んでいた横浜のデータを見てみるとこうなります。
この条件では客観データであるオープンデータは取得できていないようで、主観データに基づく「地域幸福度(Well-being)指標」が確認できました。他の地域と比較するものでもなさそうですが、この指標を見たとして「なるほど」とは思うものの、だからどうしよう、とはなりそうです。
そのあたりはデジタル庁も想定しているようで、この指標の活用の仕方を丁寧に案内しています。例えば、以下のように活用プロセスも含めて掲載しています。ガイドブックや分析のテンプレートなどもダウンロードできるようになっているので、地域幸福度が気になる方は合わせてチェックしてみると良さそうです。
デジタル庁は自治体ごとのDX推進状況を可視化するダッシュボードも公開してましたし、いろいろと参考にできそうなデータをまとめてもらえるのはありがたいですね。
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