メルカリでは自動車が出品できるようになったり、オンデマンドで獣医が派遣できたり
『共生するテクノロジー』の『テクノロジーレビュー』コーナーでは、日々のテクノロジーニュースの中から、面白いものをピックアップしてお届けします。
フリマアプリのメルカリが、ついに自動車の出品や購入に対応しました。ほかの商品カテゴリーと同様、無料で出品でき、商品購入額の10%を手数料としてメルカリが受け取るようです。
フリマアプリ『Fril』を運営するFablicは中古バイクのC2Cアプリを出していたり、中古自動車の売買に取り組むスタートアップも存在していますが、これはなかなか脅威ですね。
・会話をリアルタイムに通訳するワイヤレスイヤホン「Pilot」--SFの世界が実現
夢がある系プロダクトの紹介です。通訳や翻訳もテクノロジーのおかげでどんどん楽になってきているのですが、翻訳こんにゃくが実現する時代も近いのかも。
まだクラウドファンディングで資金を集めている段階なので、プロダクトとしての完成度や実現性には注視が必要ですが、気になるプロジェクトですね。
オンデマンドの派遣サービス、医療関連サービス、そしてペット関連のサービス。どれも注目の領域ですが、その重なりに生まれた新しいサービスがペット医療系のコンシェルジュ「Treat」です。働きながらペットを飼っていて、ペットの体調が良くないのになかなか病院に連れて行く時間はない、なんて人も多いはず。これは日本でもニーズがありそう。
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