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偶発性が埋め込まれた場の価値

コロナ禍が明けて、アフターコロナになってから1年以上が経過しました。様々な変化はありながら、生活や仕事など元の形に戻るものは戻っています。

大小問わず、イベントに足を運ぶ機会が増え、意図せず久しぶりに対面で知人・友人に会うことが増えました。オンラインでも話すことはできますが、どうしてもオフラインよりもなんらかの目的ありきであることが多くなりますし、事前に予定を調整しての時間になります。

それがイベントなどで予期せず会うと、予定していなかった互いのキャッチアップが軽くできたり、目的のない会話をすることができて、その時間がいろいろな気づきにつながることも。

ちょうど、今週末は品川の品川のTHE CAMPUSにて「Lifestance EXPO 2024」に参加していてこうした機会がいくつもあり、こうしたことについて改めて考えるきっかけになりました。

その場にいるなら、という感じて他の人の紹介を互いにしやすいこともイベントというか、同じ空間にいることの価値。こうした事象はイベントだけではなく、お店であったり、少し広い範囲で捉えて街でも生まれるものだと思います。

イベントも、お店も、街も、以前から重要なものであったのは間違いありません。ただ、それでも改めてこれらの偶発性が埋め込まれた場の価値について考えていきたいところです。


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