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Metaが第三者ファクトチェックプログラムを日本でも開始

FacebookやInstagram、Threadsを運営するMetaが日本でも第三者ファクトチェックプログラムを開始すると発表しました。2016年に開始して以来、Metaのファクトチェックプログラムは、世界60以上の言語で活動する約100の団体に拡大しています。

このプログラムでは、独立したファクトチェッカーが、一次情報源へのインタビュー、公開データの調査、写真や動画などのメディアの分析を含む独自の記事を通じて、情報の正確性を審査、評価しています。

日本における、第三者ファクトチェックプログラムの提供に関してMetaは一般社団法人リトマス提携。リトマスが虚偽や改変と評価した投稿については、配信と閲覧者を減らし、ラベルを付け、シェアしようとする人に通知するそうです。

SNSでの交流が健全なものになる上で、ファクトチェックは非常に重要です。Metaのプラットフォームに限らず、こうした取り組みは継続して試行錯誤を行ってもらいたいですね。


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