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タスク消化不良を解消する

Twitterはなんやかんや使っていて面白い部分があり、未だプラットフォームに頻繁にアクセスしています。TwitterがまとめられたTogetterを見るのが好きで、しばしばチェックしてます。

最近見つけたお気に入りのTogetterがこちら。

「タスクが片付いていない」「やるべきことが終わっていない」という状態が脳にかける負荷って本当にばかにならないんですよね…。

いまやるべきことに集中しやすくするためのタスク管理方法として、Getting Things Done(GTD)のようなアプローチもありますが、それでも頭に残ってしまうもの。

そうすると、脳のメモリや認知資源を食いつぶしてしまうので、結果として新たにやらないといけないことに対する生産性も下がり、なかなかタスクの負債が片付かない状態になってしまいます。

この状態が長く続くと、そもそものコンディションも悪くなってしまい、より一層タスクが片付かない状態に陥ってしまいます。新しいことを始めるなどもってのほか。

自分でなんとかできる仕事量であれば、期日の調整を相談したり、優先順位の相談をしたりして、着手すべきことを絞り込んでいく。それを実行するエネルギーがない場合は、思いきって休んで回復させるのも大切です。

数あるタスクのなかでも、実は着手から数分で終わるようなものもあります。こうしたものを後回しにして重たいタスクを進めようとすると、なかなかタスクの量が減りません。タスクの総量が減るだけでも気持ちが楽になるので、簡単なものをすぐに終わらせるようにすることで変わる可能性も。

それでも間に合わない場合、自分の抱えられる仕事量でないものが慢性的に続いているといえるので、仕事量を減らす相談をする、そもそも誰かに対応してもらうよう依頼する、などの対策が必要になります。

タスク管理は進め方や考え方を知って小さく実践するだけでも変化することがあるので、タスク消化不良に悩まされている人はこうした情報を参考にしてみてください。

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モリジュンヤ
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