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ブランドがクリエイティブを自社で制作する動きは、オウンドメディア運営にも変化を与えそう

DIGIDAYの「「インハウス」マーケティングの現状を示す 5つのチャート」の記事で、興味深い情報が紹介されていた。

「インハウス」マーケティングの現状を示す 5つのチャート

この記事の中では、ブランドがクリエイティブを自社で制作する動きについても触れられている。

ユニリーバの年次報告書によると、社内のチームは外部のエージェンシーと比べて、コンテンツの制作スピードも速く、しかも30%安く作ることができているという。ほかの大きなブランドと同様に、ユニリーバは自社で広告を制作することで、関わるエージェンシーの数を減らして、大きなコストダウンが可能だと考えている。(「「インハウス」マーケティングの現状を示す 5つのチャート」より)

同記事には、2018年はコンテンツ制作を自社で行う広告主はさらに増える見込みだとも書かれている。事例が増え、ユニリーバのように内製化によるデータが共有されれば、他の企業も判断しやすくなっていく。

こうした流れは、企業のオウンドメディアの運営方針にも影響するはずだ。クリエイティブの制作を自社で制作するようになれば、オウンドメディアのコンテンツの制作も自社で制作する企業が出てもおかしくはない。

以前、企業内編集者が増えるのでは、ということについて触れた。広告主のコンテンツ制作の内製化を進める動きは、インハウスエディターの流れにも影響するんだろう。


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モリジュンヤ / inquire

編集者、inquire Inc代表。NPO法人soar副代表、IDENTITY共同創業者。 noteでは、編集やライティング、メディアやビジネスなどについて書いてます。

編集的経営論

編集者が株式会社やNPO法人の経営を通じて生まれた思考のメモ。経営や組織、事業などについてまとめていきます。
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