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読む、書くことと自分のケア

2025年、最初の投稿を何にするかは迷いますね。本当なら今年の抱負を書くのが常道なのでしょうが、あいにくまだまとめ中でして、代わりになるものを考えるのに少し時間がかかってしまいました。

毎日更新はしたいものの、元日ということもあり、あまりにもいつも通りの投稿では抵抗もありまして…。悩んだ末、今年最初の投稿は読む書くことと、自分のケアについて書こうと思います。

昨年の振り返りに続いて、あまり不調のことばかり書くのも良くないのですが、不調のときは文章を読むことや、思考すること、書くことの力が大きく低下します。文字は滑るし、考えはまとまらないし、文章にもできない。

これは、読み書きする時間を設けて、その際の自分の状態を観察することで、自分のコンディションを把握できるということ。読もう、書こうとしても、なかなかうまくいかないときは、自分のケアに時間を使うようにする。

読むこと、書くことが自分にとってのケアにもなります。忙しかったり、余裕がなかったりすると、つい読むことや書くことが後回しになってしまうのですが、少しでも時間をとって読む、書くをすると、自分のケアにつながっている実感が得られる。

読み書きすることで自分のケアにもなり、読み書きがうまくできないときはケアに時間を使う。相互に作用させながら、安定的に読み、書く行為を継続できるようにすることが大事なのだという実感しています。

年末年始は普段よりも時間が確保しやすく、そのことを思い出しやすい環境にある。ただ、仕事が本格的に始まっていくと、なかなか読み書きの時間を思うように確保できないことも珍しくありません。そうすると、自ずとケアがおろそかになってしまう。

きちんと自分のケアをできるようにすること、そのためにも読むこと、書くことを一定のペースで行えるようにする。今年の抱負のひとつは、これにしていきたいと思います。

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モリジュンヤ
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