自動車メーカーも参入し始めたモビリティ関連サービスなど
日々のテクノロジーニュースの中から、ピックアップして紹介していく「テクノロジーレビュー」をお届け。
BMW傘下のベンチャー投資会社BMW i Venturesが、輸送管理ソフトを手がけるRideCellへの投資に続いて、新たに相乗りサービス「Scoop」アプリに出資することを明らかに。
RideCellは、BMWと提携してBMW車に特化したプレミアムカーシェアリングサービス「ReachNow」を運営している企業でもあります。TOYOTAはUberに出資したり、フォルクスワーゲンはUberのライバル「Gett」に3億ドルを出資したりと、自動車メーカーとテクノロジースタートアップの距離はどんどん近づいてますね。
・Uber打倒の“刺客” 美女の正体は……「異例中の異例」Apple出資の中国企業
・Appleが、中国の配車アプリ「Didi Chuxing(滴滴出行)」に10億ドルを出資
Uberを倒そうとする動きはお近くの中国でも起きてます。中国の「Didi Chuxing(滴滴出行)」という配車アプリにあのAppleが10億ドルを出資しました。Appleは電気自動車に参入するという話もよく出ますし、モビリティ方面への動きは活発になりそうですね。
・テスラ、巨大バッテリ工場「Gigafactory」のオープン記念パーティーを7月29日に開催へ
電気自動車といえば、電気自動車メーカー「Tesla」が運営する巨大なバッテリー工場「Gigafactory」で2017年からリチウムイオン電池の生産が開始される予定です。その記念パーティが行われるんだとか。
・NTTグループ、AI技術の新ブランド「corevo」 外部と積極コラボでビジネス展開
NTTグループが長年研究してきた技術を束ねたブランドを発表。外部と積極的にコラボレーションを行っていくそうです。外部とコラボレーションをするとなると、体制等のほうが問題になりそう。技術よりも。
・30分後のタクシー需要を人工知能で予測 NTTドコモ、東京無線ら実証実験
NTTドコモでちょっとモビリティに関連する話だと、こんな実証実験を始めているそうです。タクシー需要を予測することができたら、オンデマンド配車アプリの利用の仕方も変わりそうですね。効率がアップしそう。
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