飛騨高山に地域から世界につながる未来を共創する大学「CoIU(仮称)」が設立される
飛騨高山にて、未来を担う人材の輩出を目指し、多様な民間団体と自治体が協力して2024年4月の大学設置に向けて取り組んでいます。現在、「Co-Innovation University(仮称)」という名前の大学です。
飛騨古川駅東エリア内にキャンパス設置し古民家等も活用して街全体で学ぶ環境を予定しているそうですが、このキャンパスだけでなく、全国13のエリアに拠点を持ち、地域課題を現場で学べるようにするとのこと。
特定のキャンパスだけで学ぶのではなく、学生が世界の都市を移動しながら学ぶというスタイルは米国のミネルバ大学を思い出しますね(ミネルバ大学も、日本を訪問地とすることがニュースになっていました)。
社会が大きく変化しているなか、大学のあり方も変化していくはず。従来のように特定のキャンパス中心で生活するのではなく、各地に赴くことを前提とした学びのスタイルは興味深いですね。
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