無為の時間
週末に差し掛かり、体調を崩してしまいました。寝ている以外になにもできないくらい体調が悪いのも久しぶりだったのですが、「なにもできない」というのも悪くはないですね。
というのも強制的に「無為」の時間を過ごすことになるから。好きな本のひとつに『無為の技法』という書籍があります。この本のなかでは「しない(Not Doing)」の価値について触れています。
あれこれと忙しくなくしすぎるのではなく、「しない」という時間を設ける。そうすることで生まれる価値があるとはわかっていても、なかなか実行することは難しい。
体調を崩したときは、強制的に「なにもしない」時間を迎えることになるので、無為の時間の価値を再確認できます。もちろん、体調を崩さないに越したことはないのですが…。
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