sentence再開の小さな一歩としてライティングの相談会を開催しました
少し前にお知らせしていたように、インクワイアの探究活動「inquire Lab」の活動の一貫として、sentenceを再開することにし、最初の一歩としてライティングの相談会を開催しました!
今回は録画などを残すようなイベントではなかったこともあり、Discordのイベントルームでの開催を試してみました。スピーカーとオーディエンスで分かれるので、質問がある方や話たい方にスピーカーになってもらい、お話していくスタイルをとりました。
少人数での開催したこともあってか、参加したみなさんから普段の悩み事や課題感もいろいろと共有いただいて、それをもとに話を展開していける時間となりました。ちなみに、相談会で出たトピックはこんな感じ。
インタビュー中の具体と抽象の行き来
取材相手のタイプに応じた問いかけ方
アナロジーやメタファーの活かし方
インタビューは「Inter-view」
感想をもらって嬉しくないインタビュイーはいない
ターゲット目線の磨き方、土地勘づくり
取材に必要なリテラシーの客観的な判断
コピーライティングをするときの進め方
原稿で感じたズレのチューニングの仕方
原稿で目指す品質の下限と上限を埋める美学
ライティング手前の仕事術
企画時にも考えていたことですが、こうした話をなかなか相談したり、質問したりという機会はあまりないのかもしれない、と改めて感じました。同じ形での実施かは未定ですが、今後も場をつくっていけたらと思います。
sentenceのほかにも、inquire Labという探究の活動をいくつかのテーマで進めていけたらと考えていて、他のテーマについてもまたお知らせできれば。
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