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知をより多くの「わたし」に届けるための読書会

先日、2ndステージのキックオフイベントを開催した『スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー日本版(SSIR-J)』。出版元である英治出版さんがSSIR-Jを応援するための応援キャンペーンを実施しています。

そのキャンペーンとは、SSIR-Jを用いた対話の場を開いてみたいという方々が、読書会をひらくことを応援するというもの。

雑誌をツールとして、この社会に暮らす一人ひとりがつながり、そこから小さくとも大切な「変化のさざなみ」が始まってほしい、という願いからこの応援キャンペーンを企画したそうです。

応募受付期間は、明日の7月25日まで。いくつか応募の条件はありますが、関心のある方はぜひチェックしてみてください。

本や雑誌などのメディアとコミュニティはセット。読書会という営みはコミュニティの交流機会にもつながります。出版社である英治出版が、雑誌に紐づくコミュニティの形成を応援するという取り組みは非常に良いですよね。

ひとつの雑誌、ひとつの記事を読んで、どう感じ、なにを考えたのか。読書会を通じて、他者と対話を行うことで、より多角的に考えることにもつながるはず。

アメリカではZ世代の間で、読書会が盛り上がっているという話もあります。SSIR-Jの応援という観点はもちろんなのですが、読書会という活動にも注目したいですね。


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