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ICF チームコーチング・コンピテンシーの「チーム開発の手法」の一覧

現在開催中のsoar Campusの連続講座「“私たち”が可能性を開くチームであるための知恵を学ぶ」の今週の回は「私たちが対立や葛藤に向き合い、よりよい関係性に変容していくために」がテーマでした。

この回では、バランスト・グロース・コンサルティング株式会社取締役、株式会社BLUE JIGEN代表取締役を務めるほか、認定プロセスワーカーとして活動する松村憲さんにゲストとしてお越しいただきました。

松村さんはこれまで、マインドフルネス、心理療法、コーチング、プロセスワークなどの専門家として多くの個人・組織が変化し成長する「場」をホールドする経験を持ち、2021年にアーノルド・ミンデル著「対立を歓迎するリーダーシップ 組織のあらゆる困難・葛藤を力に変える」の訳者として参加していらっしゃいました。

講座のなかで松村さんから共有してもらった、ICF チームコーチング・コンピテンシーが策定したチーム開発の手法のマップが面白かったので共有。チームメンタリングやチームトレーニング、チームコーチングなど、様々存在するチーム開発の手法の違いを一覧にしています。

チームに関する取り組みでもこれだけ少しずつ差異があります。チームに対して、どのような変化をもたらしたいのかを考えて、適切な手法を選択できるのが理想的です。また、こうした違いがあるなかで、チームコーチングがコーチング領域で近年ニーズが高まっている背景を考えるのも面白いですね。

松村さんの講座では、プロセスワークやチームコーチングの話を踏まえて、どのようにチームが「対立」に向き合っていけばいいかを話題提供いただきました。関心のある方は、有料ですがアーカイブの視聴も可能ですので、チェックしてみてください。

対立とリーダーシップについては、アーノルド・ミンデルの書籍がおすすめ。


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