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能動的に仕事するのって大事

先日、しおたんこと塩谷さんにmilieuに記事広告をお願いし、記事を掲載してもらったおかげで、inquireにもIDENTITYにも求人のお問い合わせを色々いただいてます。

inquireは代表の僕が面談を担当し、IDENTITYは共同代表の碇が面談を担当しています。記事の掲載に合わせて、名古屋でイベントを開催したこともあって、IDENTITYへの応募数が多かったです。

新しい人が加入するタイミングは気づくことがたくさんあります。たとえば、共有できてるなと思っていた全体感や前提とするカルチャーなどが、明確に言語化できていなかったり、共有するタイミングを確保できていなかったりするなど。

inquireもIDENTITYもリモートワークを前提とし、プロジェクトベースのワークスタイルなので、しっかりと設計しておかないと認識がバラバラになってしまうのです。

両法人とも関わる人数が40〜50人ほどになってきており、改めて色々と整備する必要を感じています(もちろん、関わりが小さい人やフリーランスや副業で関わる人たちでの人数なので、40〜50人規模のいわゆる会社組織とはまた違うのですが)。組織って、難しくて面白いですね。

最近、「ああ、これは共有しておかないとな」と考えているのが、仕事に対する能動性についてです。両法人とも共通して、色々とやってもらいたいことはあるものの、手を挙げて能動的にアクション起こす人でないと、あまり仕事はお願いしていません。

色々と理由はあるのですが、一番は能動的であることと、仕事にオーナーシップを持つことが近しいから。能動的に仕事に関わろうとすることで、「この人は仕事をしっかりやってくれそうだな」というのが周囲に伝わります。

周囲に能動的であること、オーナーシップを持つタイプであることが伝わっていくと、どんどん新しい仕事が任されやすくなっていきます。リモートワークを前提としていると、より一層能動的に動くことが大事になってきます。

オフィスのように同じ空間にいたら色々と思い出したタイミングで相談することもありますが、チャット等を主なコミュニケーションとしていると、そういう偶発的なコミュニケーションも発生しにくい。

何か相談ごとに関するチャットなどが流れてきたときに、「やります!って反応していくだけで、面白そうな仕事に関わることができるし、仕事の仕方は変わっていきます。

流れてきた仕事に能動的に反応することを続けていくことで、自分の案を提案したり、仕事の仕方がプロアクティブに変わっていくんじゃないかなと。

「ことりっぷ」の平山さんは、こんなツイートをしてました。これは即レスに関しての話ですが。

まず、意識することを絞って行動するのは有用です。だから、まずは能動的にアクションすることを意識してみる。そうすると、仕事の仕方が徐々に変化していき、楽しくなっていくと思います。

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