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外部から伴走支援することの価値

企業のマーケティング活動において、顧客に関するさまざまなデータを収集し、それらを分析・活用していくことで事業成長につなげようとする動きは活発になっています。

こうした活動を推進していくためには、デジタル化やデータ活用、それらを前提とした戦略立案から実行などの知見が必要になりますが、社内に知見のある人が必ずしもいるわけではなく、知見がなければ外部への依頼も難しい。

また、実行するには投資も必要な領域なので、活動を進める前に二の足を踏んでしまう企業も多いようです(最近では、ふじはらさんがこんな投稿をされてました)。

加えて、どの企業も顧客とのチャネルは多岐にわたっており、データも共通で使いやすいように整理されているとは限りません。そうすると、戦略を実行しようとしても、別部署や別チームとの連動が必要になることに加え、データを共通で使えるように整備していくことも必要になってきます。

ただでさえ、知見がないなかで、投資が必要な活動を推進し、自部署だけではなく他部署の巻き込みも必要になってくるとなれば、二の足を踏んでしまうことも想像に難くありません。こうした状況を打破するために、外部者の伴走支援が有効な場面は未だあると感じています。

私が役員を務めている株式会社IDENTITYでは、自社ブランドの開発を踏まえて得た知見などを活かし、クライアント向けに事業開発支援、マーケティング領域の戦略支援、デジタルマーケティング支援、SNS・オウンドメディア支援などを行っています。

IDENTITYの支援内容は上記のように多岐にわたりますが、「戦略の立案から実行まで伴走する」「必要な知見を提供して間違った方向に進まないようにガイドする」といった点は共通しています。こうしたニーズは一部のものではなく、前述の課題感と合わせて、増加しているようにも感じられます。

企業には必要な機能を内製化する動きもありますが、環境の変化が激しく、社内から知見ある担当のアサインが難しいことも鑑みると、外部からの伴走が必要なシーンはまだまだありそうです。外部から支援を行う立場としては、企業に不足する知見や役割がなにかをキャッチアップし、それを埋められるように提供していくことが求められます。

IDENTITYは、企業の事業開発やマーケティング戦略の設計から実行までの支援を行っています。課題はあるけれど、どうしていったらいいかが見えないという方は、ぜひご相談ください。


「外部からの人による支援」がどの領域だと有効なのか、というのは最近関心あるテーマのひとつ。SaaSやソフトウェアなど、テクノロジー活用においても、共通項があるようにも感じています。


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モリジュンヤ
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