日々の思考を記録しておく
しばらく、noteの更新を止めていた。ひねり出すことが目的になりつつあり、表面上の発信になっている気がしてきていたからだ。
哲学者・千葉雅也さんの著書「アメリカ紀行」を読む。サバティカルで訪れたアメリカの地での出来事を文章にしている。見たこと、考えたことを、都度文章に残しておく。それが必要なのだと感じた。
文章を書かない時間が増えると、行き場のない思考が自分の中に沈殿していくような感覚を覚える。言葉が詰まってしまい、胸にあるもやもやが消えない。
考えは、適度に文章にしていくことが必要なのだろう。文章にすることのない期間が続いたことで、改めて、そう思うことができた。これからはもう少し文章にしていこうと思う。
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