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思考法・発想法としての「書く」行為

inquireが運営しているライティングを学び合うコミュニティ「sentence」では、ライティングの持つ可能性を色々な視点から伝えていこうとしています。

これはinquireが取り組むライターや編集者の可能性の拡張にも通じる話ですが、「ライティング」という行為は何も必ずしも「記事を書く」に限ったものではありません。

人は実に色々な場面で言葉や文章に接しており、うまく付き合っていくことが生きやすさや働きやすさにつながっていくとsentenceでは考えています。

いくつかあるライティングが持つ価値の中でも、「考える」「発想する」ことをサポートしてくれるという視点は、欠かせません。考えたことを書くのではなく、書くことで考えるんです。

ブロガーの読書猿さんが著書『アイデア大全』の中でも紹介しているノンストップライティングは、発想を生むためのライティング手法です。時間を決めて、とにかく書き続けるといる手法。

遠慮して書くのを止めてしまうのではなく、とにかく書ききる。書いているうちに発見もあるし、後から書いた文章を見直すと客観的に思考が確認できたりします。

マーク・リービーという人は『書きながら考えるとうまくいく!—プライベート・ライティングの奇跡』という著書の中で考えるために書くことを薦めています。以下、同書の中で紹介されている6つのステップ。

(1)肩の力を抜いて 
(2)速く書き続ける 
(3)限られた時間で 
(4)考える言葉で書く 
(5)思考に導かれるままに 
(6)フォーカス・チェンジャーで新たな方向を探る

ブレインストーミングやマインドマップなど、発想系の手法が役割としては近いのではないかと思います。プライベートライティングは個人でもできるし、ビジュアル思考が苦手な人でも取り組みやすい。

自分の考えが発散したり、深まったりすることで仕事のしやすさは格段に変わります。これはライティングを仕事にしたい人も、そうでない人も同様です。興味のある人はぜひ本を読んでみてください。

sentenceは、ライティングを色んな角度から捉えつつ、学び合うためのコミュニティを運営しています。ライティングや考えることに興味のある人はぜひチェックしてみてください。


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inquire Inc. CEO。「社会変容の媒介になる」をミッションに、コミュニケーション・デザインや事業・組織づくりのお手伝い。「思いやり」のある経済をつくりたい。
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