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少しずつ、日常の当たり前を塗り替える

今日のお昼は住人が全員家に居たので、揃ってご飯を食べることになった。

平日のお昼に揃ってご飯を食べる。それぞれ独立してはたらいているからこそ可能なことだ。

平日の昼間というと、忙しなく働いているイメージがある。そのため慣れない人は、落ち着かないかもしれないが、いざやってみるとこれが案外楽しい。

未知である間は言いようのない不安を感じてしまうのが人間なのだが、一度体験すると既知に変わる。既知に変わった途端、「なんだこんなものか」という感想を抱く。

「こういうのもありなんだな」と実感できると、肩の力が抜けたりする。きっと人は知らないうちに、いろんな"こうあらねばならない"という圧にさらされているんだろう。

日々の営みの中で、少しずつ当たり前を塗り替えていく。しばらく経つと、以前よりもずっと自然でいられるようになったりする。

※写真を撮り忘れたのでトップの写真はイメージです

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