designingが「インハウスデザイン」についてのイベントを開催しました
本日はdesigningのイベント「RENEW - インハウスデザイン 可能性と役割の現在地」の開催日。会場は、原宿駅近くの素敵なカフェ「dotcom space Tokyo」をお借りしました。
なかなか見ない「インハウスデザイン」というテーマでのイベントでしたが、事前にチケットが売り切れとなっただけでなく、当日も満員での開催となりました(チケット自体は無料です)。それだけ、インハウスでデザインを仕事にしている、しようとしているという方がいて、集まる機会がなかったということかもしれません。
個人軸と組織軸の2つのセッションでは、デザインがなにを担うか、デザイナーのキャリアの変遷、デザイン組織の役割とはなにかなど、さまざまな話題が展開され、デザインについての観点だけでなく、他のテーマにも発想が広がる時間でした。
たとえば、デザインが事業性だけでなく、公共性も捉えていく必要があるのではないかという投げかけに関しては、最近inquire.jpで紹介してきたローカルデザイン思考やライフスタンスエコノミーなどの取り組みにも通ずるところがあり、多様な主体が共通したテーマに違ったアプローチをとっているという印象を受けました。
詳細は後日、レポートが掲載される予定なので、そちらをぜひ。「インハウスデザイン」については、designingでインタビュー記事も掲載されているので、関心のある方はぜひチェックしてみてください。
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