現代編集論

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経営や事業に伴走する「戦略編集」の提案。メディア化する企業が変化の激しい時代に適応するために

経営や事業に伴走する「戦略編集」の提案。メディア化する企業が変化の激しい時代に適応するために

inquireは2019年10月で5期目を迎えました。これまで、正社員やフリーランスのパートナーと一緒に、様々なプロジェクトを展開してきて、最近は何をする会社なのかを整理しています。 お仕事のご相談をいただくこともあるのですが、「結局何をしている会社なのかわからない」というお声もあるので、inquireって何してる会社なの?ってことを紹介するのがこのnoteの趣旨です。 inquireってどんな会社? inquireは、未来をみているビジョナリーカンパニーや社会の負を解

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inquireが「note pro」の編集パートナーになって目指すこと、あるいは業界の課題についての覚書

inquireが「note pro」の編集パートナーになって目指すこと、あるいは業界の課題についての覚書

ピースオブケイクが運営する企業のための情報発信プラットフォーム note pro の利用企業を支援する仕組み「 note pro 編集パートナー 」としてinquireも参加することになりました。 編集パートナーとは、note proを利用する企業を対象に、編集や制作の支援をする仕組み。企業が note pro を使ってメディア運営やコンテンツ制作をする際に、課題やニーズに合った編集プロダクションをピースオブケイクが紹介します。 最近では、ぐるなびが運営する「みんなのごは

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交換と贈与のモードを併用する

交換と贈与のモードを併用する

「ギブアンドテイクが大事」なんて言葉はあちこちで耳にする。改めて言われるまでもないって感じる人も多いかも知れないけれど、案外これが忘れられているケースも多い。 採用面接をしていたりすると「ここなら成長できると思った」「こういうことに関心があるから応募した」といった話をしていただく機会が多い。それはとてもありがたいのだけど、採用する以上会社側にも利点がないと良いマッチングは成立しない。何かをもらう対価として自分は何を提供できるのか、は常に考えておきたい。 これは「交換」の考

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2018年の振り返り

2018年の振り返り

毎年、大晦日は仕事の振り返りをする日。1年分をまとめて振り返ると、1年でも大きな変化があったと感じられる。 ちなみに、2017年の振り返りはこちら。オフィスを構えたこと、チームでの仕事が増えたことを振り返っていたようだ。 2018年は新しいオフィスに移ったし、チームの人数もさらに増えた。今年も、1年を振り返っておこうと思う。 「個人」から「会社」へ 2018年は、「会社化」に挑戦した1年だった。法人化して今年の10月で4年目に突入したけれど、これまでは個人事業主の延長

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「 #パラレル親方 」から半年

「 #パラレル親方 」から半年

今日はパラレル親方のイベントだった。昨年末にイベントを開催し、スタートした取り組み。イベントのあとに取材されたりもして、話題になった。 実際、パラレル親方という仕組みは、どうだったのか。半年経って、いまはどうなっているのか。そんなことをざっくばらんに共有する会。 「編集」と一括りにしても、ほんとにキャラクターが違って面白い。親方のキャラクターが違うと、集うメンバーのキャラクターも変わる。登壇で各チームの動き方を聞いていると、その違いに少しだけ触れられた。 良い機会なので

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どう自由に組織化するか

どう自由に組織化するか

昔から、ルールに対する漠然とした忌避感があった。けれど、集まる人の数が増えると、何かしらのルールが必要になってくる。 inquire、soar、IDENTITYと、それぞれフルタイムの従業員がいるわけではないけれど、一緒に仕事をする人数が30~40人ずつになってきた。合計すると100人以上になる。 100人もの人が関わっていると、仕組みを整える必要が出てくる。会社っぽい会社にしたいわけではないので、試行錯誤しながらコミュニティのような組織づくりに取り組んでいる。 inq

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会社の文化を醸成する「カルチャーエディター」という職種

会社の文化を醸成する「カルチャーエディター」という職種

inquireでは勉強会やイベントを積極的に開催しています。編集やライティングを生業とする人たちにとって、知識を仕入れることは避けて通れません。 チームにナレッジを共有しやすいように勉強会やイベントを企画し、内部向けのものだけではなく、外部向けのイベントなども設けています。 たとえば、最近外部向けに開催したイベントがこちら。 人の交流にもなり、思想や感性の共有もしやすく、開催すること自体がPRにもなる。勉強会やイベントは重要なコンテンツです。 海外では、こうした役割を

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第1回:「組織の編集」と「編集の組織」

第1回:「組織の編集」と「編集の組織」

ライター、編集者、コンサルタント、事業パートナー、運営者として多様なメディアに携わってきた著者。連載初回は、「メディア」を取り巻く環境変化と、「編集と組織」に対する自身の問題意識を語る。 「メディア」に生じている変化 「メディア」が出版社や放送局の特権だった時代は終わりを告げ、いまやあらゆる企業がメディア化し、自分たちの伝えたいことをコンテンツ化して発信するようになりました。 編集者という肩書きを使い始めて、もうそろそろ10年。私が経営する編集デザインファーム「inqu

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能動的に仕事するのって大事

能動的に仕事するのって大事

先日、しおたんこと塩谷さんにmilieuに記事広告をお願いし、記事を掲載してもらったおかげで、inquireにもIDENTITYにも求人のお問い合わせを色々いただいてます。 inquireは代表の僕が面談を担当し、IDENTITYは共同代表の碇が面談を担当しています。記事の掲載に合わせて、名古屋でイベントを開催したこともあって、IDENTITYへの応募数が多かったです。 新しい人が加入するタイミングは気づくことがたくさんあります。たとえば、共有できてるなと思っていた全体感

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個人が自律し、貢献し合うコミュニティのような組織を目指して

個人が自律し、貢献し合うコミュニティのような組織を目指して

2015年10月、inquireを立ち上げた際、現代版ギルドのような組織を作りたいと思っていた。その思いは今でも変わらない。 作りたいのは、コミュニティだ。「チーム」や「ネットワーク」とは少し違う。チームに近いコミュニティという言い方が近いかもしれない。 NPO法人ミラツク代表の西村勇也さんは、「ネットワークは人のつながり、チームは目標達成のための活動体、そして、コミュニティは互いに貢献し合う関係が元になっている」と言っている。 この考え方に照らし合わせるのであれば、i

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