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暮らしを編む

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日々の仕事や暮らしのことを綴る日記のようなブログです。
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#地域

地域の記憶

岐阜県の焼き物で知られるエリアである多治見・土岐・瑞浪を舞台にしたアートプロジェクト「ART in MINO 土から生える2024」に行ってきました。このアートプロジェクトはこれが第二回目。 第一回の「土から生える」展が開催されたのは2008年。第一回では、山から掘り起こされた粘土を精製し、成形・施釉・焼成する焼物産業の分業制各種の場や陶芸作家の陶房を選び出して作品設置を試みたそうです。 当時の展示では、キックオフから打ち上げ宴会の様子まで、写真作家の山田亘さんが記録写真

移住希望者のためのオンラインコミュニティ「オダワラボコミュニティ」をCommuneで開設

コミュニティサクセスプラットフォーム「Commune(コミューン)」と、カスタマーサクセスマネジメントツール「SuccessHub(サクセスハブ)」を提供しているコミューン株式会社の提供するCommuneが神奈川県小田原市が運営するオンラインコミュニティ「オダワラボコミュニティ」に導入されたそうです。 「オダワラボコミュニティ」は、すでに移住した人や移住検討者が、小田原市での暮らしについて情報交換ができるオンラインコミュニティ。同コミュニティでは、風景の写真や各エリアの魅力

少しずつ増える地元のための時間を楽しむ

GWの連休で2、3日のわずかな期間、地元に帰っている。僕の地元は、岐阜県の美濃加茂市という人口5万人強の街だ。 かつては江戸時代の五街道のひとつ中山道が通っていた場所で、「太田宿」と呼ばれた宿場だった。今でも、宿場町としての面影も残している。 宿場街の面影を感じる街並みが街の中心でありつつも、そこから車ですぐアクセスできるところに山と川がある。山のほうに行くと、ニホンザルやホタルが見られる。けっこう立派な自然がある。 歴史の残り香と豊かな自然が共存する街だと、今は思う。