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暮らしが仕事、仕事が暮らし。

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日々の仕事や暮らしのことを綴る日記のようなブログです。 マガジンタイトルは、陶工・河井寬次郎の言葉より。
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#本

『フリーランス&“複"業で働く! 完全ガイド』の巻頭インタビューに取り上げていただきました

7月12日発売のこちらのムック本にインタビューが掲載されました。ありがたいことに巻頭インタビューの1人として取り上げていただいてます。 思えば、僕も学生の頃に「フリーランスなんて働き方があるんだ」と発見したときには、どんな人がどんな積み重ねを経て独立したのかが気になって色々調べたりしました。 今回のインタビューでは、24歳からフリーランスとして仕事をし始め、28歳で会社化して、フリーランスのチームで動いてる僕なりに考えているフリーランスの生存戦略についてお答えしています。

就活中の学生に伝えている仕事を考えるための4つの軸

inquireやsoarなどに関わってくれる学生メンバーが就職活動に取り組み始めました。 僕自身は銀行員を目指した就職活動中にリーマンショックが起こり、仕事について考え直すことになり、紆余曲折経て今では編集を仕事にしています。 フリーター状態で大学を卒業し、アルバイトで編集業務を経験した後にフリーランスになっているため、就職活動自体にはあまりアドバイスできない人間です。 とはいえ、仕事に対する考え方についてはアドバイスできることもあるかなと話していることを、今回は書いて

「個人の軸」をメンテンナンスする

2016年までGoogleに在籍して人材育成と組織開発、リーダシップ開発に取り組んできたピョートル・フェリクス・グジバチ氏の新刊『ニューエリート』を読みました。 この本の中で書かれていた主張の1つが、現代のような「クリエイティブエコノミー」時代においては、個人の軸や創造性が仕事において重要になるということ。 働き方のグラデーションは鮮やかになりつつあります。起業してもいいし、スタートアップで働いてもいいし、フリーランスになってもいいし、大企業で副業しながら働いてもいい。も